召喚の種類、手順とは? わかりやすく解説

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召喚の種類、手順

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/11 01:38 UTC 版)

遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム」の記事における「召喚の種類、手順」の解説

召喚方法基本的な手法以下の通り特殊召喚回数制限など、カード効果による例外基本的に省く。 通常召喚およびアドバンス召喚 ターンプレイヤーが1自ターン一度メインフェイズ1か2のいずれかに召喚行使してモンスター手札より表側攻撃表示裏側守備表示セット)でフィールドに出す行為レベル5上のモンスター召喚するときはフィールド上のモンスターコストとしてリリースしアドバンス召喚するレベル5、6:1体レベル7以上:2体)。 反転召喚 現在のターン以前セット裏側守備表示)された、あるいは効果裏側表示になっているモンスターカードを自ターンメインフェイズ1か2に、表側攻撃表示変更すること(表側守備表示へは不可)。 行動自体は既に召喚済みモンスター表示形式変更であるため、通常召喚回数制限受けず自分ターン通常召喚セットしたモンスターはそのターン反転召喚する事は出来ない特殊召喚 通常召喚以外で召喚行使することなくカード効果フィールド上にモンスター召喚する行為条件満たしていれば1ターン何度でも行える。特殊な場合除き表側表示召喚されるカード効果には記載はないが通常召喚不可能なモンスターには蘇生制限というものがあり、一度○○することで特殊召喚する」と記載され正規の手段(あるいはそう判定される手段)で特殊召喚してからでなければ墓地から特殊召喚することはできない。「○○でのみ」とある場合その方法なければ召喚不可特殊召喚制限には優先順位があり、主に「召喚条件無視して特殊召喚」>「○○でのみ特殊召喚召喚制限)」>「○○することで特殊召喚蘇生制限)」>一般的な特殊召喚という序列となっている。 なお、召喚制限のようで実は蘇生制限モンスターなどもいるので、テキストの意味をよく把握する必要がある(例:「融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる」=正規召喚後はエクストラデッキ以外なら融合召喚でなくても可)。 特殊召喚には以下のパターン存在しカテゴリによっては規定の手順を必要とする。各召喚方法には、それをテーマとして特化しているカード群が存在する後述例のように、特定の通名称を持つカードが多い)。融合召喚融合魔法カード使用し召喚した融合モンスターによって決められカードを、フィールドもしくは手札から墓地に送る事によって、エクストラデッキより融合モンスター特殊召喚する。 「XYZ-ドラゴンキャノン」のようにフィールド上のモンスターを「融合」を使わず素材とする場合や「M・HERO」のように特殊なカード用い場合など、融合モンスターカテゴリに割り振られても「融合」を用いわけではないモンスター存在する主なカード群:E・HERO(エレメンタルヒーロー)、ジェムナイトなど 儀式召喚 儀式魔法により手札から対応する儀式モンスター特殊召喚する。素材制限召喚可能なモンスターなどは全て儀式魔法依存する古くから存在するが、アニメでこれを主とした主人公はいない。 端的に言えば素材指定モンスターではなくレベルになった融合召喚また、素材とすることで召喚され儀式モンスター新たな効果付与するモンスター存在するのも違い一つ主なカード群:リチュア、影霊衣(ネクロス)など シンクロ召喚(S召喚フィールド上のチューナー」の記載があるモンスターチューナー以外のモンスターフィールド上から墓地送り、エクストラデッキよりレベル合計一致するシンクロモンスター特殊召喚する。 なお、この召喚方法におけるモンスター墓地送りは「リリースする扱いではない。そのため、「精神操作」で奪ったカードや「羊トークン」といったリリースできないカード対象とすることができる(この結果大し需要のなかった[要出典]精神操作一気制限カードとなった)。 主なカード群:BF(ブラックフェザー)、Xセイバーなど エクシーズ召喚(X召喚) 同じレベルモンスターを、使用可能なモンスターカードゾーンに重ねその上に対応するエクシーズモンスター置いて特殊召喚する。 融合シンクロ召喚異なりエクシーズ召喚成功した時点では素材モンスター墓地送られフィールド離れた扱いならないまた、下に重ねられカード墓地送られるまで「エクシーズ素材であってカード扱いされないため、この場合も「カードフィールド離れる時」という起動条件満たせない。墓地落ちた瞬間からカード扱いされるので、「墓地送られた時」の起動条件満たせるカードによっては規定条件を満たすエクシーズモンスター重ねるという召喚も可能であり、こちらもエクシーズ召喚扱いとなる。 主なカード群:No.ナンバーズ)、RR(レイドラプターズ)など ペンデュラム召喚(P召喚ペンデュラムスケール挟まれレベルスケールそのもの含まない)のモンスター手札から任意の数だけ特殊召喚する。ペンデュラムモンスター(以下、Pモンスター)に限っては、表側表示になっていればエクストラデッキからでも召喚可能。1ターン1度のみ行える。 マスタールール3までの間に手札以外のエクストラデッキから表側表示ペンデュラムモンスター1度に5体までペンデュラム召喚を行うことができた。2017年新マスタールール改訂により、エクストラデッキから複数ペンデュラムモンスターペンデュラム召喚を行うには必ずリンクモンスターフィールドに出す必要がある。そのため、自分フィールド出せる数が2~3体までとなる。 主なカード群:EM(エンタメイト)、クリフォートなど リンク召喚 召喚したリンクモンスター記載されている指定され条件に合う、かつLINK数値同数モンスターカードフィールド上から墓地に送ることで、エクストラデッキからエクストラモンスターゾーン、または既に召喚されているリンクモンスターリンクマーカー指している隣接したメインモンスターゾーン特殊召喚する。 リンクモンスターをリンク素材として使用する場合は、素材使用したモンスターLINK記載されている数値分の素材として利用することが可能。例として、LINK3の「デコード・トーカー」の召喚条件効果モンスター2体以上」を満たすには3体の効果モンスター素材にする必要があるが、効果モンスター1体とLINK2の効果を持つリンクモンスター1体リンク召喚することもできる主なカード群:コード・トーカー、閃刀姫(せんとうき)など 魔法、罠、モンスターの効果による特殊召喚 各種効果によってデッキ手札墓地除外状態のモンスターフィールド上に特殊召喚する。基本的に表側表示であるが、効果により裏側表示の「セット」でフィールド出され場合特殊召喚となる。この場合でも、効果発動しないが「特殊召喚された」という条件満たした扱いになる(オシリスの天空竜などは、表側表示になったターンエンドフェイズ墓地へ送る)。 ペンデュラム召喚などもそうであるが、1回複数モンスター特殊召喚した際に、特殊召喚反応する対象とらない罠や召喚そのもの無効にする罠などが発動し場合特殊召喚されたモンスター全て効果判定対象となる。

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召喚の種類、手順

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/27 14:28 UTC 版)

遊☆戯☆王ラッシュデュエル」の記事における「召喚の種類、手順」の解説

召喚方法基本的な手法以下の通り特殊召喚回数制限など、カード効果による例外基本的に省く。 各効果での発動条件は、これらの召喚種類を含む場合がある。 通常召喚およびアドバンス召喚 メインフェイズ1モンスター手札より表側攻撃表示裏側守備表示セット)でフィールドに出す行為レベル5上のモンスター召喚するときはフィールド上のモンスターコストとしてリリースしアドバンス召喚するレベル5、6:1体レベル7以上:2体)。 ラッシュデュエルでは所謂召喚」を行使する事なく、モンスターゾーン制限内でさえあればターンプレイヤーが自ターン何度でも行える。 反転召喚 現在のターン以前セット裏側守備表示)された、あるいは効果裏側表示になっているモンスターカードを自ターンのメインフェイズに、表側攻撃表示変更すること(表側守備表示へは不可)。 行動自体は既に召喚済みモンスター表示形式変更であるため、通常召喚回数制限受けず自分ターン通常召喚セットしたモンスターはそのターン反転召喚する事は出来ない特殊召喚 通常召喚以外で(召喚行使することなくカード効果フィールド上にモンスター召喚する行為マキシマム召喚 特定のマキシマムモンスター同名の「L」と「R」1種類づつ揃えていれば、それらのモンスター手札から同時に特殊召喚する。置き方は「L」・中央(「MAXIMUM ATK」のあるマキシマムモンスター)・「R」として決まっている。 フュージョン召喚フュージョン魔法カード使用し召喚したフュージョンモンスターによって決められカードを、その魔法カード発動する前に素材モンスター表側表示フィールド上から墓地に送る事によって、エクストラデッキよりフュージョンモンスター特殊召喚する。

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