古河サーキットフォイルとは? わかりやすく解説

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古河サーキットフォイル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/08 04:48 UTC 版)

古河サーキットフォイル株式会社
Furukawa Circuit Foil Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 FCF
本社所在地 321-2336
栃木県日光市荊沢601-2
設立 1970年9月
業種 非鉄金属
事業内容 電解銅箔、RCC(樹脂付銅箔)
代表者 代表取締役社長:久守 猛
資本金 7億円
(2007年3月)
売上高 単体:722億円
(2007年3月)
総資産 単体:278億円
(2007年3月)
従業員数 単体:350人
(2008年3月)
決算期 3月31日
主要株主 古河電気工業
主要子会社 エフシーエフ産業
外部リンク http://www.fcf.co.jp/
特記事項:古河三水会の会員会社である。
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古河サーキットフォイル株式会社(ふるかわサーキットフォイル、英文社名:Furukawa Circuit Foil Co., Ltd.)は栃木県日光市荊沢601-2に本社が置かれていた、古河グループの電解銅箔製造メーカーであった。現在は古河電気工業株式会社吸収合併されて、同社金属カンパニー銅箔事業部となっている。

主力製品・事業

  • 電解銅箔
  • RCC(樹脂付銅箔)

主要事業所

  • 本社 - 栃木県日光市荊沢601-2
  • 今市工場 - 栃木県日光市荊沢601-2
  • 今市東工場 - 栃木県日光市針貝1066-24

海外拠点

沿革

  • 1956年 - 古河電気工業(株)日光電気精銅所で電解銅箔の製造研究開始
  • 1958年 - 古河電気工業(株)中央研究所にて接着剤の製造と塗布方法の研究開始
  • 1958年 - 連続ドラム方式による電解設備が完成
  • 1959年 - 電解ドラム11基と連続塗布設備2基設置、生産能力20,000枚/月で製造開始
  • 1959年 - 接着剤付銅箔の販売開始
  • 1970年 - 古河電工と米国イエーツ社との合弁により古河サーキットフォイル(株)を設立
  • 1972年 - 栃木県今市市荊沢に今市工場(第1工場)完成
  • 1975年 - 今市工場内に接着剤塗布工場完成
  • 1980年 - 今市工場内に第2工場完成
  • 1985年 - 今市工場内に研究開発棟完成
  • 1986年 - 栃木県今市市針貝に今市東工場完成
  • 1990年 - 米国イエーツ社を古河電工とアルベド社(ルクセンブルク)が買収
  • 1996年 - 台湾に電解銅箔を製造する合弁会社()を設立
  • 1997年 - 米国イエーツ社を売却、同時に古河サーキットフォイル(株)は古河電工の100%子会社となる
  • 1998年 - 東工場内にRCC用塗工機が完成し、OEM事業を開始する
  • 2002年 - 香港に電解銅箔販売会社(古河銅箔(香港)有限公司)を設立
  • 2009年 - 親会社である古河電気工業(株)に吸収合併される。

関連会社

国内グループ企業

  • エフシーエフ産業株式会社

関連項目

外部リンク






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