古河メタルリソースとは? わかりやすく解説

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古河メタルリソース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/09 13:02 UTC 版)

古河メタルリソース株式会社
Furukawa Metals & Resources Co.,Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
100-8370
東京都千代田区丸の内2-2-3
(丸の内仲通りビルディング)
設立 2004年(平成16年)3月1日
業種 非鉄金属
法人番号 2010001086738
事業内容 非鉄金属の製錬業
代表者 代表取締役社長:江本善仁
古河機械金属の取締役常務執行役員を兼任)
資本金 1億円(古河機械金属が全額出資)
純利益
  • 13億600万円
(2025年3月期)[1]
総資産
  • 298億4,300万円
(2025年3月期)[1]
決算期 3月31日
主要株主 古河機械金属100%
主要子会社 足尾製錬
足尾建設
外部リンク https://www.furukawakk.co.jp/metalresource/
特記事項:古河グループに所属。
古河機械金属(旧・古河鉱業)の連結子会社である。
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古河メタルリソース株式会社(ふるかわメタルリソース、英文社名:Furukawa Metals & Resources Co.,Ltd.)は、東京都千代田区丸の内に本社を置く非鉄金属メーカーである。古河機械金属グループの金属事業を担う中核事業会社(連結子会社)で、古河グループに属している。

概要

古河機械金属の金属事業の生産部門を会社分割し、2004年(平成16年)に設立された。その後、事業毎に分社化しグループの企業価値の最大化を図る方針により、2005年(平成17年)に古河機械金属の金属事業の販売部門を吸収合併して製造・販売一体の自立した体制を構築し、現在に至る。

現在は、海外から銅鉱石を輸入し、銅をはじめとして金・銀・硫酸などを生産・販売。製錬については資本参加している小名浜製錬日比共同製錬などに委託するなど、最適生産体制を構築している。また、原料となる銅鉱石を長期間安定的に確保するため、カナダのハックルベリー鉱山、インドネシアのバツ・ヒジャウ鉱山などに古河機械金属を通して出資するなど、海外での鉱山事業にも積極的に取り組んでいる。

主力製品・事業

  • 電気銅
  • 電気金
  • 電気銀
  • 硫酸

事業所所在地

沿革

主要グループ会社

  • 足尾製錬株式会社
  • 大分鉱業株式会社
  • 足尾建設株式会社
  • Port Kembla Copper Pty Ltd.(オーストラリア)
  • 日比共同製錬株式会社
  • 小名浜製錬株式会社

脚注

関連項目

外部リンク




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