千秋の主な同期生(478期生)
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「スチュワーデス物語」の記事における「千秋の主な同期生(478期生)」の解説
石田 信子 演 - 高樹澪 第7話の時点で21歳で478期生の長姉的存在。同期一の優等生でおとなしい性格だがしっかり者で面倒見が良く、特に千秋には色々と助言をしたり訓練などで失敗した時はかばうなどしている。小樽出身だが方言ではなく標準語を話す。当初は婚約者のために髪を伸ばしていたが、第3話で訓練生の決まりとの葛藤を経て髪を切りショートヘアになる。ちなみに他の同期が千秋のことを呼び捨てで呼ぶのに対し、唯一“千秋さん”と丁寧に呼んでいる。一人娘。大学英文科卒。 木下 さやか 演 - 山咲千里 千秋の寮でのルームメイト。おっちょこちょいでお調子ものだが時々喋り方が荒くなることがある。また、江戸っ子気質で正義感が強く自然と同期を引っ張る言動や場を仕切ることが多い。ちなみに慣熟飛行のため浩がパリにフライトした折には、訓練の休みに乗じ千秋を同じ便に乗せて渡仏させる旅費を工面するため実家の蕎麦屋の店員・庄介から借金するなど、何かと千秋に目をかけている。一方で千秋をからかう兼子とは、出身地が東西に分かれることもあって互いにライバル視しあう。仲が悪く、乗客役となる彼女とのやりとりでも口喧嘩になることが多い。しかし最後の機上訓練では兼子との喧嘩をやめ、浩にほめられる。 中島 友子 演 - 白石まるみ 両親とも日本航空関係者で、父は柿野の同期、母は元スチュワーデス。語尾を伸ばすような甘ったるいぶりっ子口調で話すが、思ったことは結構率直に言うタイプ。千秋・さやかと仲がよい。寮では信子・克美と同室。訓練面では、救急看護法の授業に際し、人工呼吸の実習で最初の合格者となった。実は高所恐怖症。 池田 兼子 演 - 春やすこ 大阪出身で常に大阪弁で話し、訓練中に指摘されることがある。訓練の成績は良い方だがルート・インフォメーションだけは苦手で、カンニングを試みたこともある。寮では千秋・さやかと同室だが、本人曰く「千秋をいびるのが楽しみ」とのこと。さやかとも互いにライバル視しあっていたが、最後の機上訓練では「江戸っ子も大阪娘もない」と、さやかとの喧嘩をやめ、浩にほめられる。コンタクトレンズを着用している。千秋たちのミスや隠し事を見聞きしては、克美と2人で嫌味を言ったり教官たちに告げ口するなどしている。 落合 克美 演 - 松岡ふたみ 博多出身で常に博多弁で話す。兼子の腰巾着的存在で、ともに西日本出身者同士の派閥を率い、さやか達東日本出身勢に対抗する。乗客役としてのやりとりでは、千秋につっかかることがしばしばある。信子同様、当初は長髪だったがすんなり規則に従っており、それがまた信子を支持するさやか達との間で、同期訓練生を二分する騒動に発展してしまう。頭に白や赤などの髪留めを付けていることが多い。 寺本 はるえ 演 - 百瀬まなみ 鈴野 はなえ 演 - 片山理子(吉本新喜劇座員)
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