千秋 VS ビビアンどちらが人として優れているか対決
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1996年9月6日初回放送。当時ビビアンに異様なライバル意識を燃やしていた千秋がメンツを賭けビビアンとさまざまな対決をした。 内容は料理・砲丸投げ・ピアノの3部門で行われた。最初の料理対決ではビビアンが無難な中華料理で好評を得た反面、千秋がチョコレート入りシチュー「光と闇のファンタジー」など異様な料理センスで内村を悶絶させビビアンの勝利。砲丸投げ対決も経験者のビビアンがあっさり勝利。ピアノ対決では千秋が乙女の祈りやサザエさんの曲で現場を沸かせるも、ビビアンが弾いた季節はずれのジングルベルにこれまた敗北。内村が審判役で勝敗を決めるのだが、必ずビビアンに軍配を上げており、この内村のビビアンびいきはやがてパターン化する。 この復讐戦はバドミントン・似顔絵・モノマネで行われた。バドミントンはほとんどラリーにならず単なる点の取り合いと化すがビビアンが勝利。似顔絵対決は無難だが上手とは言えないビビアンと前衛芸術のような千秋で引き分けに。最後のモノマネ対決は千秋が得意な篠原涼子を披露するが、ビビアンのまことちゃんやがきデカの真似が片言なのもあって大受けし、やはりビビアンの勝利に終わった。千秋は最後の対決の看板に平仮名で「ちあさ」と書かれた上(有野曰く、美術さんが眠たかった)、この回のエンディングをビビアンが歌ったYELLOW YELLOW HAPPYに差し替えられる羽目になった。 この他に「千秋VSビビアン花嫁修業対決」も行なわれた。この対決シリーズは千秋をメインとするポケビに対抗し、ビビアンをメインとするブラビというグループを作り上げる布石となった。 ポケビのプロデューサーであったパッパラー河合もビビアンのファンであり、千秋よりビビアンのほうがかわいいとぼやき、そのたびに千秋の怒りを買っていた。
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