千砂子波止・高燈籠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 04:39 UTC 版)
「御手洗 (呉市)」の記事における「千砂子波止・高燈籠」の解説
文政12年(1829年)広島藩が築いた波止場で、当時最高の技術で作られ“中国無双”と謳われた。全長65間(約120m)、沖出し50間(約90m)。安政大地震では全く被害はなく、2度高潮被害で先端部が部分的に欠落したが全体としては無事であり、ほぼ江戸時代建造されたまま現存している。高燈籠は1991年台風19号により倒壊したため翌年に再建されたものである。
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