加須山とは? わかりやすく解説

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加須山

読み方:カスヤマ(kasuyama)

所在 岡山県倉敷市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒710-0026  岡山県倉敷市加須山

帯江地区

(加須山 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/20 10:06 UTC 版)

帯江地区(おびえちく)は、岡山県倉敷市倉敷地域にある地区である。かつての都窪郡帯江村(おびえそん)に相当する。


注釈

  1. ^ 旧早島領だった区域は、早高として豊洲村となる。

出典

  1. ^ a b c d e 岡山県大百科事典編集委員会編集『岡山県大百科事典』(1979年)山陽新聞社
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n 巌津政右衛門 『岡山地名事典』(1974年)日本文教出版社
  3. ^ a b c 県道74号線から北側で帯高三丁割と早高の東西の境界線に沿う市道を県道倉敷飽浦線に延長した以東の地区
  4. ^ 人口月報|倉敷市


「帯江地区」の続きの解説一覧

加須山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 21:17 UTC 版)

帯江」の記事における「加須山」の解説

帯江エリア中央部位置する。加須山丘陵南端部とその東麓平地からなるエリア内他地域同様、平地部大半かつては吉備の穴海であり、干拓により陸地化、新田地帯となった近世初頭にはこの付近海域葦原干潟広がり現在の加須山丘陵とその南の高坪山(72.6メートル現在の有城)の海峡である小瀬戸は、歩いて渡れるほどであったといわれる元和4年、この地方領有していた庭瀬藩主の戸川達安帯江村二日市)の庄屋であった左衛門伝右衛門兄弟3人に干拓指示。5町6反余り新田造成した。さらに中新田当新田)、小瀬戸新田干拓続いたので最初新田古新田呼ばれるようになった寛永17年小瀬戸新田完成すると、当時汐入川となっていた現在の倉敷川流路定まってきたとされる慶安3年検地が行われ、丘陵南端周辺開墾され新田合わせて二日市村帯江村)から独立し都宇郡正保年間窪屋郡移管)賀洲山村となり、帯江知行所領地となった名は、加須山丘陵周囲海域の頃は賀洲(かしま)と呼ばれていたが、陸地化したので賀洲山(かしまやま、かすやま)と呼ばれるようになり、その丘陵南端位置することから丘陵の名から名をとった。後に現在と同じ加須山の表記に変わる。幕末頃の加須山石高はおよそ457石。 明治期周辺合併し帯高(のち帯江村)が成立したとき、当地役場設置された。現在も帯江小学校などがあり、帯江地域中心的な地区となっている。 昭和期当地国道2号岡山バイパス通過することになり、また倉敷市街と茶屋町とを結ぶ岡山県道74号線が国道2号交差交通の要衝となった

※この「加須山」の解説は、「帯江」の解説の一部です。
「加須山」を含む「帯江」の記事については、「帯江」の概要を参照ください。

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