二日市町
(二日市村 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/05 11:29 UTC 版)
ふつかいちまち 二日市町 |
|
---|---|
廃止日 | 1955年3月1日 |
廃止理由 | 新設合併 二日市町、御笠村、筑紫村、山口村、山家村 → 筑紫野町 |
現在の自治体 | 筑紫野市 |
廃止時点のデータ | |
国 | ![]() |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 福岡県 |
郡 | 筑紫郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 | 11,209人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 太宰府町、山口村、水城村 |
二日市町役場 | |
所在地 | 福岡県筑紫郡二日市町大字二日市 |
座標 | 北緯33度29分47秒 東経130度30分56秒 / 北緯33.49631度 東経130.51558度座標: 北緯33度29分47秒 東経130度30分56秒 / 北緯33.49631度 東経130.51558度 |
ウィキプロジェクト |
二日市町(ふつかいちまち)は、福岡県筑紫郡にあった町。現在の筑紫野市の中心部にあたる。本項では発足時の名称である二日市村(ふつかいちむら)についても述べる。
地理
- 山岳 : 天拝山
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、御笠郡二日市村・紫村・武蔵村・塔原村・杉塚村・上古賀村の区域をもって二日市村が発足。
- 1895年(明治28年)8月27日 - 町制施行して二日市町となる。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 所属郡が筑紫郡に変更。
- 1949年(昭和24年)5月20日 - 町内に昭和天皇の戦後巡幸。二日市小学校(筑紫奉迎場)で奉迎が行われた。紫ヶ丘の県営庶民住宅などを視察[1]。
- 1955年(昭和30年)3月1日 - 筑紫村・御笠村・山家村・山口村と合併して筑紫野町が発足。同日二日市町廃止。
交通
鉄道路線
道路
著名な出身者
参考文献
- 角川日本地名大辞典 40 福岡県
関連項目
- ^ 宮内庁『昭和天皇実録第十』東京書籍、2017年3月30日、825.827.828頁。ISBN 978-4-487-74410-7。
- 二日市村のページへのリンク