劇場アニメ第1作とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 劇場アニメ第1作の意味・解説 

劇場アニメ第1作

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 00:24 UTC 版)

Fate/stay night (アニメ)」の記事における「劇場アニメ第1作」の解説

劇場アニメFate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS』(フェイト ステイナイト アンリミテッドブレイドワークス)は、2010年1月23日劇場公開された。配給クロックワークス2009年7月31日制作発表が行われた。制作テレビアニメ第1作から引き継いだFate-UBW Projectとなっており、主要なスタッフや声優も同一となっている。ストーリー的にはタイトル通り原作凛ルートアニメ用に再構成しているが、テレビアニメ第1作が全24話だったのに対して本作では約105分という短い放送時間収めるため、アニメ化されなかった要素いくつかある。 鑑賞券は2009年8月22日に各公開劇場販売開始され数量限定の特別鑑賞券も別途販売された。コミックマーケット76ではテレホンカード付き特製先行販売券が販売また、数回分けて特典付き特別鑑賞券が発売されクリアファイル付き第1弾同年9月12日発売された。全国13劇場での公開ながら2010年3月1日時点で、累計興行収入は2億円を突破し観客動員数139,000人を記録している。 アニメFate/stay night』の監督山口祐司奈須きのこから「思いっきりやって欲しい」という指示受けて制作された。元々はテレビアニメ放送時からスタッフ内では話題上っており、キャストにもトップシークレットとして劇場版予定がある、という事だけは知らされていた。その後キャストにも劇場版情報収録直前まで徹底して伏せられており、ライダー役の浅川至っては、公式サイトキャスト自分の名前を見つけて大喜びした程であった。奈須は本作参加していないが、武内本名名義プロデューサーとして参加している他、TYPE-MOONとして本作絶賛するコメント送っている。 川井憲次劇伴Fate世界観端的に表すためにハープイントロ作成した川井は、Fateに最も合うであろう楽器として、どこか繊細さが残るハープ挙げている。また、オープニング曲コミックマーケットで流す予定があった為、雑音中でも聞き取れはっきりした音作りが行われた。「エミヤ」以外は全て新曲であり、ラストバトルでは川井としては「エミヤ」を流すべきシーンだという思いがあったが、アニメーションではどうしてもシーン途切れてしまう為、「エミヤ」の雰囲気持ったラストバトル用の新曲作成したアーチャー戦では「エミヤ」を丸ごと使うシーン用意された。

※この「劇場アニメ第1作」の解説は、「Fate/stay night (アニメ)」の解説の一部です。
「劇場アニメ第1作」を含む「Fate/stay night (アニメ)」の記事については、「Fate/stay night (アニメ)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「劇場アニメ第1作」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「劇場アニメ第1作」の関連用語

劇場アニメ第1作のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



劇場アニメ第1作のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのFate/stay night (アニメ) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS