初代マスコットキャラ「くん太」とは? わかりやすく解説

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初代マスコットキャラ「くん太」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 18:40 UTC 版)

onちゃん」の記事における「初代マスコットキャラ「くん太」」の解説

かつて、HTBでは1979年8月1日誕生したテレビカメラ担いだヒグマの「くん太」くんというマスコットキャラクター存在していた。名前は、当時テレビ朝日系放送され視聴率挙げた海外ドラマルーツ』の主人公「クンタ・キンテ(英語版)」に由来する。くん太は放送局マスコットパイオニア的存在として、日本アニメーション制作テレビアニメこぐまのミーシャ』(朝日放送)の第18話「くん太くん村へくる」へのゲスト出演や、その流れによる第31回さっぽろ雪まつりHTB広場でのくん太とミーシャ共演などで広く利用されたが、80年代前半のうちに自然と出演機会減り忘れられていった当時制作され営業用の着ぐるみ長く放置されていたが、2000年同局制作され深夜番組いばらのもり』の企画でこの着ぐるみ流用中に入った森崎博之の姓から「もん太」と改名し「く」の字部分ビニールテープで2本線足して「も」と表記着ぐるみ下半身行方不明だったため白色タイツ代用し再登場した。以降も同番組企画で「onちゃん音頭」が制作されonちゃんnoちゃんとともに出演しHTB天気予報等の背景映像として放映された。 その後無事に下半身発見され、「くん太」として再登場するも、「もん太」の字はそのまま残されている。2007年onちゃんウェブサイトonちゃんページ内の日記「Go!Go!onちゃん」で、先輩マスコットとして初対面する写真紹介されたのを皮切りに同年11月3日放送の『ナイトonチャンネル』、2008年8月30日同局開局40周年記念イベントにも出演し、主に30代上の往年のファン喜ばせたまた、同時期の放送開始映像放送終了時映像にもくん太が登場していた。 40周年再登場以後普段HTB社屋で「冬眠」しているが、時折目覚めて社内イベントなどに姿を現しonちゃんとも共演している。onちゃんは、くん太を「先輩」と慕っている。。さっぽろ創世スクエアの現社屋から放送開始した2018年9月17日放送された『創世スクエア移転初放送!新たな歴史ここから』では、onちゃん続いてワンカットだけ、くん太のイラスト登場している。2020年4月1日には、onちゃん公式Twitterアカウントエイプリルフール企画として「くん太」名義となりアイコンもくん太の写真変更された。

※この「初代マスコットキャラ「くん太」」の解説は、「onちゃん」の解説の一部です。
「初代マスコットキャラ「くん太」」を含む「onちゃん」の記事については、「onちゃん」の概要を参照ください。

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