初代ブルーレイDIGA(2004年)
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「DIGA」の記事における「初代ブルーレイDIGA(2004年)」の解説
ソニーの「BDZ-S77」に次ぐ世界で2番目のBDレコーダ。同社スポンサーのアテネ五輪の開催時期に合わせて発売された。 当時世界初の片面2層BD録画/再生機能を搭載した。 HDDは搭載しておらずBD-RE(Ver.1.0)、DVD-RAM、DVD-Rのみ録画可能。 BD-ROMの再生には非対応。 BDレコーダ初の3波デジタルハイビジョンチューナ搭載(BDZ-S77内蔵デジタルチューナはBSのみ)。 2006年秋に後継のBW200が発売されるまで販売された。 DMR-E700BD 3波デジタルハイビジョンチューナに加え世界初(当時)の片面2層BD録画/再生機能を搭載。薄型テレビVIERA搭載のPEAKSプロセッサとDIGA搭載のDIGAエンジンの融合により、デジタルハイビジョンの高画質を再現。価格は約30万円(当時)とHDD非搭載ながらかなりの高額だった(それでもメーカー希望小売価格が45万円のBDZ-S77よりは低価格だった)。
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