分室・出張所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 07:07 UTC 版)
かつては以下の分室が存在したが、現在は全て廃止されている。 永楽町分室 - 1919年(大正8年)12月17日、麹町区永楽町に設置。取扱事務は外国郵便と外国為替のみ。1920年(大正9年)麹町区銭瓶町に移転、銭瓶町分室に改称。 銭瓶町(ぜにがめちょう)分室 - 1920年(大正9年)7月17日、永楽町分室を移転改称。引き続き取扱事務は外国郵便と外国為替のみ。1926年(大正15年)12月5日より元の永楽町にも同分室の分室?を設置。1927年(昭和2年)4月24日、一般郵便も取扱開始。1929年(昭和4年)、麹町区大手町に移転、大手町分室に改称。 大手町分室(初代) - 1929年(昭和4年)5月10日、銭瓶町分室を移転改称。1933年(昭和8年)11月5日廃止。 ホテル東京内分室 - 1950年(昭和25年)に廃止。 ホテル帝都内分室 - 1950年(昭和25年)に廃止。 羽田飛行場内分室 - 羽田分局となった後、1956年(昭和31年)に廃止。 人事院ビル内分室 - 1954年(昭和29年)に廃止。 林野庁内分室 - 1955年(昭和30年)に廃止。 郵政局内分室 - 1968年(昭和43年)に廃止。 東京駅内分室 - 1978年(昭和53年)に廃止。 ユニバーシアード村分室 - ユニバーシアード東京大会開催に合わせ、1967年(昭和42年)8月15日から9月9日までの期間限定で設置された。郵便のみの取扱。 観光ビル内分室(01016B) - ビル建て替えに伴い、2002年(平成14年)に閉鎖。新ビル内には設置されず、民営化直前に閉鎖のまま廃止された。 財務省内分室(01016C) - 開設時の名称は「大蔵省内分室」。民営化に先立ち、日本郵政公社内郵便局から改称された千代田霞が関郵便局に移管されたのち、2012年(平成24年)に廃止。 日比谷パークビル内分室(01016D) - 開設時の名称は「日活ビル内分室」。2003年(平成15年)に廃止された。 大手町分室(2代目)(01615A) - 千代田区大手町一丁目 大手町ビル内。当局舎建て替えに伴い2008年(平成20年)7月22日 - 2012年(平成24年)7月14日まで開設。 丸の内分室(01615B) - 千代田区丸の内三丁目 東京商工会議所ビル内。当局舎建て替えに伴い2008年(平成20年)7月22日 - 2012年(平成24年)7月14日まで開設。 東京2020IBC/MPC分室 - 2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に合わせ、東京都江東区有明の東京ビッグサイト内に2021年(令和3年)7月1日から9月7日までの期間限定で設置された。郵便、物販のみの取扱。 東京2020選手村分室 - 2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に合わせ、東京都中央区晴海の選手村ビレッジプラザ内に2021年(令和3年)7月13日から9月8日までの期間限定で設置された。郵便、物販のみの取扱。
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