公選による知事
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兵庫県では公選による知事は、選挙で再選された場合は1期ごとに代を数えている。 代写真氏名就任日退任日出身備考34-35 岸田幸雄 1947年4月12日 1954年11月5日 京都府 2期(官選時代を含めると3期)。保守系。兵庫県民歌を制定。副知事を罷免した吉川覚との政争に伴う県政混乱の責任を取り辞任、出直し選挙で落選。 36-37 阪本勝 1954年12月2日 1962年10月6日 兵庫県 尼崎市 2期。革新系、初の県出身知事。第11回兵庫国体開催。退任後、兵庫県立近代美術館の初代館長に就任。 38-39 金井元彦 1962年11月24日 1970年11月23日 兵庫県 神戸市 2期。1期目は中道路線、2期目は保守系。前副知事。第1次県勢振興計画を策定。5代目(現行)県庁舎落成、兵庫県旗を制定。 40-43 坂井時忠 1970年11月24日 1986年11月23日 佐賀県 4期。保守系、前副知事。地方出先機関を再編して6県民局を新設、明石海峡大橋着工。 44-47 貝原俊民 1986年11月24日 2001年7月31日 佐賀県 4期。オール与党(非共産)、前副知事。阪神・淡路大震災の対応に当たる。県民局を6局から10局に再編、神戸県民局(現神戸県民センター)新設。4期目途中で辞任。 48-52 井戸敏三 2001年8月1日 2021年7月31日 兵庫県 たつの市 5期。オール与党(非共産・維新)、前副知事。第61回のじぎく兵庫国体開催。神戸など3県民局を県民センターに改組。 53 斎藤元彦 2021年8月1日 現職 兵庫県 神戸市 保守系(自民一部・維新)、前大阪府財政課長。公選では初の兵庫県内勤務経験なしからの知事。
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