入換用/事業用車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/06 10:12 UTC 版)
「レーティッシュ鉄道」の記事における「入換用/事業用車」の解説
入換用として電気機関車とディーゼル機関車を保有しており、一部本線での貨物列車の運用が設定されているほか、電気機関車のうち1両は架線のない区間でも走行できるようディーゼル発電機もしくは蓄電池を搭載していた。また、フェライナトンネルの救援列車用にもディーゼル機関車が配置されているほか、高所作業車、橋梁点検車など多数の事業用車を保有している。 ベルニナ線では開業当初の頃からの車齢100年を越える古い電動貨車や電気機関車が使用されているほか、特にXrotd 9213-9214形蒸気ロータリー除雪機関車が現役として残っていることが特筆される。 事業用車のうち、架線電圧に拠らないものについては全線で使用されている。 個別の形式(主要)Gea2/4 211形→Gem2/4形(廃形式) Ge2/4 212-213形(廃形式) Ge3/3 214-215形 Ge2/2形 De2/2 151形 CFm2/2 150形(廃形式) Gm3/3 231-233形 Gm4/4 241形 Gmf4/4 242-243形 Te2/2 71-73形(廃形式) Tm2/2 56-67形→Tm2/2 15-26形 Te2/2 74-75形(廃形式) Tm2/2 81-84形 Tmf2/2 85-90形 Tm2/2 91-92形(廃形式) Tm2/2 95-98形 G2x3/3 1051-1052形→Xrotd 9213-9214形 Xrotet 9218-9219形 Xrotmt 9217形 Xm2/2 9912形 Xmf4/4 9918-9919形 Xmf2/2 9921形 Xe4/4 9920、9921、9923-9924形 Xe4/4 9922形 本線系統の主力機Ge4/4III形電気機関車 本線系統の最大勢力のGe4/4II形電気機関車 姉妹鉄道となっている箱根登山鉄道にちなみ「箱根登山電車」と大きく描かれているGe4/4II形電気機関車 クールを中心としたシャトルトレインに使用されるBe4/4形電車が牽引する編成 レーティッシュ・クロコダイル、Ge6/6I形電気機関車 動態保存されている蒸気機関車、G4/5形 ベルニナ線の強力機、ABe4/4 51-56形電車 1909年製のベルニナ線の旧型入換機、De2/2形荷物電車 1911年製のベルニナ線の旧型入換機、Ge2/2形電気機関車 氷河急行の新形パノラマ客車、GEX2006 ベルニナ急行用のパノラマ車、Bp 2501-2507形客車 1929年製のサロン車、As 1161形客車 1929年製の旧型食堂車、WR 3810-3812形客車 普通列車の主力であるEWIIシリーズの2等車、B 2374-2383形客車 エンガディン線のローカル列車の主力、ABt 1751-1758形低床式制御客車 ビールの広告塗装の26t積有蓋車、Haik-qy 5161-5170形貨車 フェライナトンネルの救援・入換・工事用機、Gmf4/4 242-243形ディーゼル機関車 Gem4/4形ディーゼル/電気兼用機関車とXrotd 9213-9214形蒸気ロータリー機関車
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