信越本線急行「信州」脱線事故とは? わかりやすく解説

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信越本線急行「信州」脱線事故

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 23:16 UTC 版)

日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の記事における「信越本線急行「信州」脱線事故」の解説

1977年昭和52年7月25日14時15分ごろ 信越本線現・しなの鉄道線上田 - 西上田間の蟹町踏切付近で異常高温によりレールがゆがむ障害発生した当該区間に約90 km/h上野長野行き下り急行305M列車信州2号」(169系電車12編成)が進入し、約200メートル暴走。この結果、後側7両が脱線し乗客7人が負傷した当該車両のうちモハ168-5大破したため1978年3月10日付で廃車された。なお当日の上田市30 超える最高気温記録している。 また廃車となったモハ168-5ユニット相手方であったクモハ169-5は、被害大きくなかったことと製造から10年以内減価償却資産の耐用年数等に関する省令昭和40年3月31日大蔵省第15号)に定められ鉄道用車両における電車償却年数である13年満たない状態であったことから、復旧後休車となった。しかし、1982年償却年数である13年経過していたクモハ169-9が大規模な車両故障起こし修復せず廃車となった際にユニット相手方失ったモハ168-9とユニット組み直し運用復帰した

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