現・し

デジタル大辞泉

あらわし〔あらはし〕【現し】

読み方：あらわし

木造建築で、柱や梁などの構造材が見える状態で仕上げる手法。天井を張らずに梁を見せるなど。→ハーフティンバー

うつ・し【^▽現し／^▽顕し】

読み方：うつし

［形シク］《「うつつ」と同語源》

１ 現実にこの世に生きている。

「葦原の中つ国にあらゆる—・しき青人草」〈記・上〉

２ 正気である。気が確かである。

「春の日のうら悲しきにおくれゐて君に恋ひつつ—・しけめやも」〈万・三七五二〉

[補説] 上代には未然形・已然形に「しけ」の活用があった。なお、終止形（語幹）「うつし」はそのままで連体修飾用法となることもある。「うつしごころ」「うつしおみ」など。

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「現し」の例文・使い方・用例・文例

• まもなくそのスキャンダルは醜い姿を現した
• その絵はあなたの想像力をみごとに表現している
• 私は自分の夢が実現したらと願っている
• 芸術家はその作品に自然への愛を表現した
• ワニが水中から姿を現した
• パンク音楽は体制への拒絶を表現した
• 恥ずかしがりやの人は自分をどう表現していいかわからない
• 私はその計画を実現しようと最善を尽くした
• 彼は希望を実現した
• その像は神に祈る農夫を表現している
• その瞬間ほかでもない私の妻が姿を現したのです
• 突如その国に新しい産業が出現した
• 例によって彼は遅れて姿を現した
• 私の望みは実現した
• それがXでシステムの安定稼働、運用効率の向上を実現します
• それが同時にコストの削減を実現します
• それが最高レベルの安全性能を実現します
• それがＲＴＬレベルのパフォーマンスを実現します
• それがXで１つの機能を実現します
• あなたも一緒に自分の夢を実現しましょう