俊夫の関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 16:25 UTC 版)
由起子(ゆきこ) 声 - 高田由美 博多に住む俊夫のいとこ。小学生。俊夫のお嫁さんになるために家出して上京して来た。(第1期#22)車に轢かれそうになった所をキャッツ(瞳)に助けられた。キャッツと至近距離で顔を合わせた、と話したことから、正体を知る人物としてしばらく東京に滞在することになった。 しかし、実際は車のライトを至近距離で浴びていたため、瞳に助けられた瞬間は一時的に視力がほとんどきかない状態であり見ていなかったのだが、すぐに博多に帰されるのが嫌で嘘をついてしまったと後に告白し、謝罪した。 夏目 慶子(なつめ けいこ) 17歳。6年前の11歳の時に自宅が火事になり、その燃え盛る現場から当時派出所勤務だった俊夫に助け出された少女。その後も面倒見の良い俊夫を「お兄ちゃん」と慕い、将来は結婚すると指切りをするほど懐いていた。暫くぶりに俊夫に会いにきた際、成長したとはいえ自分をすぐに思いだせない俊夫に苛立ち、咄嗟にフィアンセだと名乗って混乱させた。その後、課長の紹介によって犬鳴警察署の男子独身寮で働くことになる。 内海 トメ(うつみ トメ) 俊夫の祖母。九州で俊夫の亡母が開いたオーダーメイドの女性用下着専門ブティックを引き継ぎ、切り盛りしている。俊夫がブティックの跡継ぎになることを望んでいるが、肝心の俊夫が子供時代のトラウマから反発していることに(姉達の所業を棚上げした上で)業を煮やし、連れ戻すべく上京した。歯に衣着せぬ物言いをし、俊夫とはいつも喧嘩ごしの口調で話をする。瞳とは高校生の時に面識があるが、緊張から無口になっていた瞳を俊夫の伴侶として迎えることは難しいと思っていた。しかし、本来の瞳の性格を垣間見てからは考えが変わり、かなり気に入った様子である。 片山(かたやま) 初期に登場していた、俊夫や浅谷の同僚の刑事。武内や平野の登場により出番が無くなる(当初は彼らとも一緒に仕事をしていたが、特捜班結成の時点では姿を消している)。 香菜(かな) 俊夫が婚約指輪の代金を積み立てていた、ジュエリーミツコの店長の娘。恋人はプロレスラーの砲丸春雄。 砲丸 春雄(ほうがん はるお) 香菜の交際相手のプロレスラー。名前もモデルもハルク・ホーガンで、容姿も酷似。 渡辺 正明(わたなべ まさあき) 強盗傷害で逮捕され懲役刑を受けていたが、親身になって世話をしてくれた俊夫に絆され改心。模範囚として早くに出所した後、着ぐるみショーの仕事についた。
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