主なオリジナルキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 07:38 UTC 版)
「北へ。〜Diamond Dust Drops〜」の記事における「主なオリジナルキャラクター」の解説
唐黍 十朗太(とうきび じゅうろうた) 声 - 加瀬康之 全編を通じて、さり気無く登場する青年。北海道を旅しているらしい。それぞれのヒロインと殆ど絡む事は無いが、第12話では彼にも春が……。 倉田 譲治(くらた じょうじ) 声 - 高田祐司 「茜木温子篇」に登場。中年のサクソフォーン奏者。別れた妻子がいる。温子に慕われているが、その恋心が自分に父親を投影した物に過ぎない事を見抜く見識を持合せている。 神宮司 実(じんぐうじ みのる) 声 - 神谷浩史 「茜木温子篇」に登場。財閥の御曹司で温子の許嫁。執拗に温子に言寄るが……。 甘粕(あまかす) 声 - 青羽剛 「白石果鈴篇」に登場。研修医。果鈴に手術をするよう勧める。果鈴に慕われているが、本人は気が付いていない。 白石 満(しらいし みつる) 声 - うえだゆうじ 「白石果鈴篇」に登場。果鈴の兄。北海道の大学に通っており、果鈴が北海道に入院する一因にもなっている。高額な入院費の足しにするためにアルバイトをしているが、果鈴の負担にならないようにアルバイトのことは果鈴には隠している妹思いの兄である。 結城(ゆうき) 声 - 湯屋敦子 「白石果鈴篇」に登場。看護師。果鈴の事を心の奥底から心配し、色々と気を配る。 看護師A・B 声 - 大原さやか、杉本ゆう 「白石果鈴篇」に登場。ナースステーションで噂話をするのが大好き。 ユウ 声 - 森田成一 「朝比奈京子篇」に登場。京子の同棲相手。京子が映画作りを始めた頃の初心を取戻す様、さり気無く示唆する。自由気侭で捉え所のない人物。 真由美(まゆみ) 声 - 渡辺美佐 「朝比奈京子篇」に登場。京子が所属するサークルの顧問。京子を気に掛ける。 部長(ぶちょう) 声 - 遠近孝一 「朝比奈京子篇」に登場。京子が所属するサークルの部長。京子の映画作りに向ける真面目な姿勢を評価してはいるが、彼女が妥協を許さない余りに周囲と軋轢を生みだしている事には心を痛めている。 美希(みき)、泰子(やすこ) 声 - 川上とも子、佐久間紅美 「朝比奈京子篇」に登場。共に京子が所属するサークルの部員。映画に対する姿勢を巡って京子と対立する。 永澤 晴人(ながさわ はると) 声 - 津村まこと 「北野スオミ篇」に登場。スケート教室に通う少年。友達につられて自分もスケートを始めた所、友達より上達してしまい、友達と気まずい雰囲気になってしまった。スオミに「ナンパ」される。 武田(たけだ) 声 - 江原正士 「催馬楽笙子篇」に登場。笙子の不倫相手。自分の都合の良い時にのみ笙子を呼び出す一方で、笙子の悩みに答ようともしない自分勝手な男。 レディオボーイ 声 - 近藤孝行 「催馬楽笙子篇」に登場。笙子のストーカー。しかし笙子の元に彼女が欲しがっている物を送り届けるだけで実害はない。ある意味、尤も笙子の事を案じている人物。 黒川(くろかわ) 声 - 櫻井孝宏 「原田明理篇」に登場。かつては和菓子職人を目指していたが、自分の能力の限界を知って菓子作りの修業を放棄し、今では自堕落な生活をしている。明理に気があり時々絡んで来る。貴一には妙に気に入られている。 原田 貴一(はらだ きいち) 声 - 石塚運昇 「原田明理篇」に登場。明理の父。定職に就かずに砂金を探し続けているが、実は以前から病魔に蝕まれている。
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