中国大陸・台湾で刊行の注釈等とは? わかりやすく解説

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中国大陸・台湾で刊行の注釈等

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 23:11 UTC 版)

杜甫」の記事における「中国大陸・台湾で刊行の注釈等」の解説

張元済『宋本杜工部集』(全20冊、上海商務印書館1957年上海図書館所蔵する宋代の本を写真版によって原寸通りに覆印した現存最古テキストであり、字句また詩の配列北宋の時代に編定された形をそのまま示している。 蔡夢弼『草堂詩箋』※全30巻本と全40巻本がある。古逸叢書収録。また台湾の広文書局より刊行継中輯校『杜詩趙次公先後解輯校』(全2冊、上海古籍出版社1994年)※修訂版が2012年出ている。 浦起竜『読心解』(全3冊、中華書局初版1961年王嗣奭『臆』(曹銘増校『臆増校』藝文印書館印行1971年台北wikisource:zh:杜詩攟(明、唐元竑。四庫収録銭謙益『銭注杜詩』(全2冊、上海古籍出版社1979年) - wikisource:zh:杜工部集詩體編、錢謙益注。但し、入力不完全。) 仇兆鰲『杜詩詳註』(全5冊、中華書局第一版1979年)- wikisource:zh:杜詩詳註(仇兆鰲注、四庫収録。但し、入力不完全。) 最も代表的とされる注釈杜甫使用する詩語最古用例網羅的調査している。 楊倫『杜詩鏡銓』(上海古籍出版社1988年韓成武・張志民主編『杜甫全訳』(河北人民出版社1997年)。仇兆鰲の配列順 張志烈主編『(今注本)杜詩全集』(全4冊、天地出版社1999年)。楊倫の配列李濤『全杜詩新釈』(全2冊、中国書店、2002年北京)。仇兆鰲の配列順 張忠綱編注杜甫詩話六種校注』(斉書社、2002年杜甫作品収録されていないが、宋の蔡夢弼『杜工部草堂詩話』など6種類詩話収録している。 宋開玉『杜詩釋地』山東大学文史研究院専刊(上海古籍出版社2004年杜甫の詩中に詠われる地名について網羅的収録した注釈書一種。 陳冠明・孫愫婷『杜甫親眷交游行年考 : 外一種杜甫親眷交遊年表』(上海古籍出版社2006年)杜甫交友のあった人物について網羅的収録した注釈書一種また、その交遊に関する年表掲載される。 張忠綱主編『杜甫大辞典』(山東教育出版2009年滌非(主編)・張忠綱全書終審統稿人)他『杜甫全集校注』(全12冊、人民文学出版社2014年)。楊倫の配列継中『新訳杜詩青華』(全2冊、三民書局2015年台湾)。詩句注音符号付されている。

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