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中出【ナカデ】(果樹)

※登録写真はありません 登録番号 第7178号
登録年月日 1999年 4月 15日
農林水産植物の種類 なし
登録品種の名称及びその読み 中出
 よみ:ナカデ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅 2002年 4月 16日
品種登録者の名称 中出雅則
品種登録者の住所 奈良県吉野郡大淀町薬水1145-1
登録品種の育成をした者の氏名 中出雅則
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「二十世紀」のほ場発見され変異であり,果実外観は円卵,果皮の色黄緑大きさがやや大,育成地(奈良県吉野郡大淀町)において9月中下旬に成熟する品種である。樹勢中間長さ及び太さは中,節間長は短,皮目大きさはやや大,新梢の色は淡緑褐,短果着生は多,花芽の形は長楕円大きさは中である。成葉の形は卵,先端の形は鋭,基部の形は楕円大きさは中,葉柄長さは短,葉柄比率は中である。花弁大きさは中,開花直前花色は淡花弁の色は白,数は中,やくの色は濃紅花粉有無は有である。果実の形は円卵,果形指数は大,梗あの深さはやや深,広さ,ていあの深さ及び広さは中,有てい果の有無は有である。果実大きさはやや大,果皮の色黄緑,果点の大きさはやや大,密度,果面のさび及び果梗の長さは中,肉梗の有無混在である。果の形は長心臓大きさは中,果肉の色は黄白硬さは軟,粗密及び切り口褐変は中,甘味は高,酸味は弱,果汁多少は多である。種子の形は卵,大きさは中,成熟期は中で育成地において9月中下旬,みつ症状発生は無,貯蔵性はやや短である。「二十世紀」と比較して果実が円卵形であること,有てい果があること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成元年出願者の「二十世紀」のほ場奈良県吉野郡大淀町)において,変異株発見以後増殖行いながら特性の調査継続し6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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