不可解な死に方をした住人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 05:29 UTC 版)
「テセウスの船 (漫画)」の記事における「不可解な死に方をした住人」の解説
凡例: ■ … 番組開始時点で不可解な死に方をしている人物 □ … タイムスリップした心が過去を変えた影響で不可解な死に方をした人物 ● … 1989年3月12日に青酸カリが入った「はっと汁」を飲んで死亡した人物 ※第二章(現代編) 佐々木紀子(ささき のりこ) 演 - 芦名星 ■ 木村メッキ工場のパート職員。婚約者の翼から日常的に暴力を振るわれている。 本来は1989年2月18日にシアン中毒で自殺しているが、タイムスリップした心が過去を変えた影響で死なずに済む。 翼から青酸カリを持ってくるように言われ断るが、やはり暴力を振るわれ工場から青酸カリを盗み翼に渡す。 翼が死んだあと罪悪感と恐怖で生きる気力を失い音臼岳で自殺しようとしたが、金丸が犯人に崖から突き落とされるのを目撃し、自殺する気力もなくなり音臼村から逃げ出す。 長谷川翼(はせがわ つばさ) 演 - 竜星涼 □ 新聞配達員。写真が趣味。表面上は優しく子供たちの人気者だが、子供たちを盗撮したり、婚約者の紀子に暴力を振るったりしていた。心が三島医院の倉庫からパラコートを捨てるところを目撃したため、心を泥棒扱いしている。 三島明音を監禁し殺すつもりだったが殺せず、その後音臼神社で遺体で発見される。死因は青酸カリによる自殺。 三島千夏(みしま ちなつ) 演 - 湯本柚子 ■ □ 保と聡子の次女。明音の妹。 本来は1989年1月7日に自宅倉庫にあった除草剤パラコートを誤って飲み死亡するが、タイムスリップした心が事前に倉庫のパラコートを捨て回避させる。しかし別のパラコートを飲み死亡する。 金丸茂雄(かねまる しげお) 演 - ユースケ・サンタマリア □ 宮城県警仙南警察署強行犯捜査係の警部補。 村に突如現れた心が、三島千夏の殺害及び三島明音を誘拐した犯人だと疑い逮捕するが、なぜか急に釈放する。その後、駐在所を追い出された心から、未来から来たこと、文吾の息子だということを告げられ協力を求められる。 金丸は文吾を殺人犯にしないための重要な証拠を捜しに行くが、音臼岳の崖から犯人に突き落され遺体で発見される。 木村敏行(きむら としゆき) 演 - 不破万作 ■ 木村メッキ工場の工場長。さつきの父。 本来は1989年1月9日午前7時頃、音臼岳の荒川橋付近で雪崩が起こり巻き込まれて死亡するが、タイムスリップした心の行動で雪崩に巻き込まれるのを回避させ死なずにすむ。 1989年3月10日時点でぎっくり腰で入院中。 田中義男(たなか よしお) 演 - 仲本工事 ■ ● 元宮城県議会議員で詩人。目の具合が悪い。 本来は1989年1月15日に自宅の火事により死亡するが、タイムスリップした心が1月15日に文吾と正志の3人で義男の自宅に詰め、火事が起こるのを防ぐ。その後心が過去を変えた影響で、1989年3月12日に音臼小無差別殺人事件で死亡する。
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