上溝桜とは? わかりやすく解説

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うわみず‐ざくら〔うはみず‐〕【上溝桜/上見桜】

読み方:うわみずざくら

バラ科サクラ属落葉高木山野自生樹皮は紫褐色で、小枝秋に脱落楕円形で先がとがり、縁に鋭いぎざぎざがある。晩春よりあとに、白色小花多数つけ、実は丸く熟すと黒い。つぼみや未熟な実を塩漬けにして食べる。名は、昔、亀甲で占うとき、この材の上面に溝を彫って使ったところからといわれる。ははか。金剛桜(こんごうざくら)。

上溝桜/上不見桜の画像

ウワミズザクラ

ウワミズザクラ
科名 バラ科
別名: ハハカ ・コンゴウザクラ・クソザクラ
生薬名: -
漢字表記 上溝桜
原産 日本
用途 谷あいや沢などに自生する落葉高木4月から5月に房状に花が咲きますのまま、花軸ごと摘んで乾燥させ、咳止めなどに用います
学名: Prunus grayana Maxim.
   

うわみずざくら (上溝桜)

Prunus grayana

Prunus grayana

Prunus grayana

Prunus grayana

Prunus grayana

Prunus grayana

Prunus grayana

Prunus grayana

わが国北海道南部から本州四国九州それに中国中部分布してます。日当たりのよい谷間、沢沿いの斜面などに生え、高さは1520メートルなります卵形から卵状長楕円形互生し、縁には細かくて鋭い鋸歯あります4月から5月ごろ、ブラシのような総状花序をだし、小さな白い花いっぱいかせます果実核果で、8月ごろ赤色から黒紫色に熟し食用となりますつぼみや若い果実塩漬けにする地方あります。名前は、むかし宮中での亀甲占いのとき、この材の上面に溝を彫って使ったことから「うわみぞざくら(上溝桜)」と呼ばれ、それが転訛したものといわれています。
バラ科サクラ属落葉高木で、学名Prunus grayana。英名は Japanese bird cherry

上溝桜

読み方:ウワミズザクラ(uwamizuzakura), ウワミゾザクラ(uwamizozakura)

バラ科落葉高木薬用植物

学名 Prunus grayana


上溝桜

読み方:ウワミゾザクラ(uwamizozakura)

一種

季節

分類 植物




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