上村 邦夫

プロフィール
棋戦主要履歴
上村邦夫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/15 13:49 UTC 版)
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上村 邦夫(かみむら くにお、1946年3月18日 - 2004年6月25日)は、囲碁の棋士。北海道北見市出身。日本棋院所属、木谷實九段門下、九段。
タイトルには恵まれなかったが、高木祥一、石田章とともに「無冠の三強」と呼ばれた。
経歴
- 1957年 - 木谷實九段に入門
- 1962年 - 入段
- 10月 - 二段昇段
- 1967年 - 三段
- 1968年 - 四段
- 1969年 - 五段
- 1971年 - 六段
- 1979年 - 棋聖戦六段戦準優勝
- 1981年 - 七段
- 1985年 - 八段
- 1986年 - NHK囲碁講座講師
- 1988年 - 第14期名人戦リーグ入り(2勝6敗)
- 1989年 - 第14期棋聖戦八段戦準優勝、最高棋士決定戦参加
- 1990年 - 第29期十段戦勝者組準決勝進出
- 1991年 - 九段
- 1996年 - 第46期王座戦本戦準決勝進出
- 2004年 - 逝去
著作
- 『NEW別冊囲碁クラブ 22 勝率アップ大作戦 』日本棋院 1990年
- 『発想を変えよう中盤戦法 (新コンパクト・シリーズ―NHK囲碁講座)』1991年
- 『鬼手(おにで)―上級を目指す 味わい鑑賞し、攻防の急所発見力を高める』河出書房新社 1999年
- 『新四天王(山下敬吾・張栩・羽根直樹・高尾紳路)のここが強い』誠文堂新光社 2006年
外部リンク
「上村 邦夫」の例文・使い方・用例・文例
- フリースタイルスキーの女子モーグルでは,上村愛子選手が5位になった。
- 上村愛子選手がモーグルで総合優勝を決める
- 上村愛子選手が3月7日に行われた女子モーグル競技で優勝した。
- 上村選手はW杯で4連勝を果たした。
- 上村選手の今季初勝利は2月16日の福島県猪(い)苗(なわ)代(しろ)でのものだった。
- 上村選手はこの大会で終始対戦相手を圧倒した。
- チェコのニコラ・スドバ選手との決勝では,上村選手がターン,ジャンプ,スピードでスドバ選手を上回った。
- ゴールしたとき,上村選手は勝利を確信して両腕を宙に突き上げた。
- 今季10試合のうち9試合が終了した時点で,上村選手は583点を獲得し,W杯モーグルの順位でトップに立っている。
- スドバ選手はたとえ最後の試合に勝ったとしても,上村選手を上回ることができない。
- そのため,上村選手は女子モーグルでの今季総合優勝を決めた。
- 上村選手は,W杯モーグルで総合優勝を果たした初めての日本人スキー選手となる。
- 上村選手,世界選手権モーグルで2タイトル獲得
- 福島県猪(い)苗(なわ)代(しろ)町(まち)でのフリースタイルスキー世界選手権で,上村愛子選手が金メダルを2個獲得した。
- 上村選手は日本人初のフリースタイルスキー世界選手権覇者である。
- 3月7日の女子モーグル決勝ラウンドでは,上村選手は難コースでほぼ完ぺきに滑走した。
- 翌日,上村選手はさらにデュアルモーグルでも優勝した。
- モーグルでの優勝により,上村選手は来年のバンクーバー五輪でのモーグル種目の出場権を手にした。
- 新婚の上村選手と皆(みな)川(がわ)選手がスキーで五輪メダルをめざす
- フリースタイルスキー・モーグルの上村愛子選手(29)とアルペンスキーの皆(みな)川(がわ)賢(けん)太(た)郎(ろう)選手(32)が6月11日に婚姻届を提出した。
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