ヴィヴァルディ【Vivaldi】
読み方:ヴぃヴぁるでぃ
ヴィヴァルディ (アントニオ・ヴィヴァルディ)
ヴィヴァルディ【ヴイヴァルディ】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第4686号 |
登録年月日 | 1995年 8月 22日 | |
農林水産植物の種類 | ゆり | |
登録品種の名称及びその読み | ヴィヴァルディ よみ:ヴイヴァルディ |
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品種登録の有効期限 | 15 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | フレッター・エン・デン・ハーン・ベヘール社 | |
品種登録者の住所 | ウフストヘーステルヴェッハ 202A,2231 BD レインスブルフ オランダ王国 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | フローアフレッター | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,出願者所有の無名実生種に「サンシロ」を交配して選抜,育成されたものであり,花はやや大輪で紫ピンク色の切花向きの晩生種である。 草丈は75~99㎝,茎の直径は 5.0~ 9.9㎜,色は上部,中部及び下部とも緑,毛じは無,節間長は茎の中央部が 5~ 9㎜,止葉下が60~79㎜である。葉序は 3/8,葉全体の形は長楕円形,葉身の中央部及び先端部の反りは水平,ねじれは無,葉長は 9~11㎝,葉幅は10~19㎜,数は中,着生角度は60~89°である。つぼみの形はⅣ型,花の向きは15°未満,花房の形状は総状花序,花形はスカシユリ型で一重,花径は 150~ 179㎜,内花被の長さは 9~12㎝,幅は50~59㎜,外花被の長さは 9~11㎝,幅は30~39㎜である。花色は花弁の基部,中肋部,縁部及び裏面は鮮紫ピンク(JHS カラーチャート9704),地色は紫ピンク(同9703),つぼみは淡ピンク(同0402)である。内花被1枚の斑点は40~49,外花被は10~19,内花被の形はⅤ型,外花被の形はⅣ型,内花被の反転の程度はⅨ型,外花被はⅧ型,花被のねじれは 1/8未満,花被上の乳状突起は有である。花糸の色は白,花粉の色は黄褐,第1花梗の長さは60~89㎜,太さは中,花梗の色は緑,向きは30~59°,1花茎の花数は少,花の香りは無,開花期は晩である。 「ゼフィア」と比較して,葉数が少ないこと,内花被の幅が広いこと,内花被及び外花被の斑点が少ないこと,花被上の乳状突起があること等で,「サンシロ」と比較して,花弁の地色が淡いこと,つぼみの色が淡ピンクであること,外花被の形がⅣ型であること,花糸の色が白であること等で,「モンテローザ」と比較して,葉数が少ないこと,花弁の地色が紫ピンクであること,内花被の斑点の数が多いこと,つぼみの色が淡ピンクであること区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,出願者のほ場(オランダ王国)において,1984年に出願者所有の無名実生種に「サンシロ」を交配し,1986年に開花した個体の中から選抜,以後,増殖を行いながら特性の調査をし,その特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
ヴィヴァルディ
ヴィヴァルディ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/26 01:38 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ヴィヴァルディまたはビバルディ(Vivaldi)は、イタリア人の姓、ラテン語の「生命」(Vita)に由来する。
人物
- アントニオ・ヴィヴァルディ - ヴェネツィア共和国の作曲家。
- ヴァンディーノ・ヴィヴァルディ - ジェノヴァ共和国の航海者、ウゴリーノの兄弟。
- ウゴリーノ・ヴィヴァルディ - ジェノヴァ共和国の航海者、ヴァンディーノの兄弟。
その他
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