ヴィントブルームの王族および関係者とは? わかりやすく解説

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ヴィントブルームの王族および関係者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/12 07:57 UTC 版)

舞-乙HiME (漫画)の登場人物」の記事における「ヴィントブルームの王族および関係者」の解説

マシロ・ブラン・ド・ヴィントブルーム真白姫) ヴィントブルーム王国次期王位継承者通称真白姫。第1話冒頭殺されていると思われたが、後に古の「偉大なる魂」を黄泉から呼び寄せ究極力を得るための儀式一環として自分から刺していたことが判明。その次の日より、影武者マシロ)がその代わり務めていた。 可憐たおやかな外見とは裏腹に予想以上に冷酷かつ残忍な性格で、自分懐いてくる小鳥侍従メイド達を微笑み浮かべながら簡単に殺してしまう程。 霊能力があると前々から噂されていたが、実はヴィントブルーム王家にはごく稀に強い魔力を持つ者が生まれ、その力でヴィントブルーム王国支配してきた秘密があった。自らの強大な魔力魔神HiME」達の力で自分この世界惑星エアル)の全権握ろう企んでいたが、彼女もまたセルゲイ操り人形過ぎず、自らが操作していたと思っていたフミによって殺される実際には彼女は蘇っておらず、フミ高次物質化能力によって作り上げた人形に彼女の魂込めただけに過ぎなかった。死の直前マシロ双子兄妹であることをセルゲイ教えられる。口ではマシロを兄と認めようとせず、自分両親唯一の子供複雑な涙を流しながらマシロの腕の中で息を引き取り消滅した。 『嵐』では、最終回にて天国出会ったナギ尻に敷くイメージ出てきた。 オリジナル風花真白ヴィントブルーム国王夫妻 マシロ真白姫の実の両親。すでに鬼籍入っているため、「マシロ姫」が唯一の王族となる。 作中には国王夫妻に関する言及(いつ、どのように鬼籍入ったのか)はほとんど無い。数少ない言及も、 アリカが、故郷壊滅する際にオトメ派遣してくれなかったことを恨んでいる 『真白姫は成長した世界災いもたらす』という預言背き正しく育てると称しておきながら、その真白姫を冷遇していた(真白姫の主観ではあるが) といったマイナスの要素強く故意ではないもののセルゲイ陰謀幇助していた感があり、悪印象を持つ読者少なくは無い。 容姿祐一鴇羽舞衣にそっくりであるが、詳細不明。 レナ・セイヤーズ《元マイスター乙HiMEオトメ)》 本名レナ・ユメミヤ(旧姓 セイヤーズ)。先代の「蒼天の青玉」のマイスターオトメマイスターオトメ引退して10年前までは、幼い頃アリカ万一のためにと先代ヴィントブルーム王から預かった王子マシロ)の2人(ユメミヤ姓の夫もいるはずだか詳細不明と共に平和に暮らしていたのだが、カグツチ襲撃受けた際、2人の子供達と生き別れになり、ショックで心を病んでしまった。幼馴染みラドレイト)によって助け出され彼の妻として扱われる。 現在でも気を病みマシロアリカ認識してしまうが、カルデア襲撃の際になんとか自我取り戻し2人の子供を守るため戦ったガルデローベ霊廟からフミ・ヒメノがいなくなった後、彼女の代わりに新たな真祖(新祖)となる。最後まで正統なヴィントの後継者であるマシロと、実の娘でありマシロ乙HiMEであるアリカのために行動していた。 新祖となってからは、マシロアリカ達を厳しく指導しているが、孫を欲しがってマシロ本命決めさせようとしたり、マシロ一週間限定お世話賭けた舞闘開催したり結構いい加減な所もある。 また、悪く言えば長年引退し住んでいた守れず、テロリスト養われていた」という外聞の悪い身でありながらドサクサまぎれて新祖になったことをガルデローベ外のマイスター乙HiMEたちからどう思われているのかは不明オリジナルキャラクターデザイン担当した久行宏和繋がり『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』シリーズ結城レナ。 アオイ・セノー 王宮仕えメイド第1話冒頭で、殺害された(と思われた)真白姫を最初に発見したオリジナル瀬能あおい。

※この「ヴィントブルームの王族および関係者」の解説は、「舞-乙HiME (漫画)の登場人物」の解説の一部です。
「ヴィントブルームの王族および関係者」を含む「舞-乙HiME (漫画)の登場人物」の記事については、「舞-乙HiME (漫画)の登場人物」の概要を参照ください。

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