レギュラー放送の終了時点(2018年度)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 14:37 UTC 版)
「虎バン」の記事における「レギュラー放送の終了時点(2018年度)」の解説
今週のタイガース放送日の直近1週間(定時放送の休止明けの場合には休止期間中)を対象に、阪神戦のダイジェストや阪神関連のトピック映像を1日単位で放送するコーナー。朝日放送の野球解説者をはじめ、週替わりで出演するコメンテーター(後述)が、試合のポイントを解説する。 番組開始から2014年シーズンまでは「虎バン 今週のタイガース」、2015年度には「虎VISION(とらビジョン)」というタイトルで放送。2008年シーズンまでは、放送前週の月曜日から順に振り返る構成だった。2009年シーズンでも、週によってはこの構成で放送することがあった。 2009年シーズンからは、放送当日に阪神戦があった場合に、その試合のダイジェストを"Today's Game"として先に放送。コメンテーターの解説後に、放送日の他チームの試合結果や、放送日全試合終了時点でのセントラル・リーグの順位表を簡単に紹介することが多くなった。この場合には、CMをはさんでから、放送前日までの阪神戦ダイジェストやトピックスを月曜日から1日単位で放送していた。 放送枠を移動した2010年シーズン以降は、阪神戦があった日の放送で、"Today's Game"にちなんだ清水・堀(2011年シーズンから角野)のトークを当番組のオープニングで放送。オープニング映像をはさんで、"Today's Game"の本編に入るようになった。また、ダイジェストやトピックスを、前週の日曜日から1日単位で流している。 2012年シーズンからは、オープニング映像を流した後に、スポットCMをはさんで当コーナーを放送。終了後に、清水・角野・当日出演のコメンテーターが自己紹介に入るようになった。 2014年シーズンからは、金本・矢野・下柳のいずれか(または2名)が登場する場合に、「素晴らしい」と感じられるプレーを「〜のイチオシ」、「物足りない」と感じられるプレーを「〜のダメ出し」というタイトルで詳しく紹介していた。 虎VISIONに改称した2015年シーズンの放送では、「虎マネ」が進行役を担当。阪神のチーム・選手にとってターニングポイントになった試合を「DRAMATIC GAME」として、勝負どころを掘り下げて伝える構成に変更した。その他の試合については、「喜」「怒」「哀」「楽」のいずれか1文字で1試合ずつ表現するとともに、ダイジェストVTRをコメンテーターの一声によってその文字に対応するシーンで停止。そのうえで、コメンテーターが解説や批評をはさんでいた。必ずしもその週行われたすべての試合をカバーするとは限らなくなった。 プロ野球取材初心者の津田がアシスタントに就任した2018年シーズンの放送では、阪神がホームゲームで勝利した場合に、勝利に貢献した選手に対して試合後にダッグアウトの裏で独占インタビューを実施。その模様を、当該試合のダイジェスト映像へはさむようになった。また、放送週の試合のダイジェスト映像をひととおり流した後に、「津田のギモン」(津田が放送週の試合で感じた素朴な疑問をコメンテーターにぶつける企画)を実施している。 虎バン マンスリーアワード2015年シーズンから毎月最終週に放送中の視聴者参加企画。放送月(4月の場合には3・4月)の阪神戦から、スペシャルナビゲーターの佐藤・『日刊スポーツ』の阪神担当記者・当日出演のコメンテーターが1件ずつ推薦する阪神選手の好プレーを対象に、公式携帯サイトからの視聴者投票を通じて「マンスリーアワード」を選出する。 佐藤は「ファンタスティック部門」、『日刊スポーツ』の記者は「ジャーナリスト部門」、コメンテーターは「プロフェッショナル部門」から1件ずつプレーを推薦。公式携帯サイトでは、当コーナーの放送中から放送翌週水曜日の24:00(木曜日0:00)まで投票を受け付ける。
※この「レギュラー放送の終了時点(2018年度)」の解説は、「虎バン」の解説の一部です。
「レギュラー放送の終了時点(2018年度)」を含む「虎バン」の記事については、「虎バン」の概要を参照ください。
- レギュラー放送の終了時点のページへのリンク