レギュラー放送の終了とその後の動き
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「歌謡大全集 (朝日放送)」の記事における「レギュラー放送の終了とその後の動き」の解説
2011年3月1日の放送内で、2011年3月を最後に番組が終了する(2011年秋以降の放送はなくなる)ことが告知された。しかし2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響で、プロ野球セントラル・リーグ公式戦の開幕が遅れることになったことに伴い急遽放送期間が延長となった。最終回として予定されていた3月23日の放送の冒頭において、開幕の状況によっては放送期間が最大で4月1日まで延長されることが発表された。その後、セ・リーグの開幕は4月12日に延期されることが決まり、番組の最終回も4月1日に正式に変更された。そして、予定通り最終回を迎え、1975年10月から始まった本番組は、35年半の放送に幕を降ろした。 また東日本大震災の発生を受け、発生当日(3月11日・金曜日)の放送は東京・ニッポン放送からの報道特別番組が編成されたために休止となった。 朝日放送では、2011年11月下旬から、当番組後期の放送枠(火~金曜19:00 - 21:00)で『おっちゃんラジオ』を2011年度のナイターオフ番組として編成。『歌謡大全集』から一転して、朝日放送の男性アナウンサー(経験者)がメインパーソナリティを務めていた。また、平日の午前中に放送されている生ワイド番組『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』では、当番組最後期のレギュラー出演者・コーナーの一部を引き継いでいる。 2013年1月26日(土曜日)に朝日放送で12:30 - 21:00に放送されたラジオ特別番組『第111回上方落語をきく会』では、昼の部と夜の部の合間(15:30 - 18:00)に、会場のシアターBRAVA!舞台袖特設ブースからの生中継企画として当番組を特別に復活。2009・2010年度の火曜日にパーソナリティを務めた桂団朝・宇野ひろみコンビの出演で、レギュラー放送と同じくリスナーからのリクエスト曲を随時放送した。
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