ランサーエボリューションVIIIとは? わかりやすく解説

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ランサーエボリューションVIII

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:16 UTC 版)

三菱・ランサーエボリューション」の記事における「ランサーエボリューションVIII」の解説

2003年1月31日発売型式名“GH-CT9A”。通称エボVIII”。 ダイムラー・クライスラーより移籍したデザイナーオリビエ・ブーレイ三菱車共通のアイデンティティとして提唱した富士山型のグリル採用された。コンサバティブ長方形グリルから先述富士山グリル通称ブーレイ顔」)への変更発売当時不評を買い、ラジエター冷却低下空気抵抗増大招いた。 もっとも、メカニズムにおいては先代エボVIIより、着実に進化果たしており、特にトランスミッション6速MT化(愛知機械工業製)されている(RSには5速MT仕様設定)。また、ガソリンタンク容量エボVII48リットルだったが、VIIIではGSR55リットルRS50リットル拡張されている。 基本的にグレードGSRRS2種類である。両者ではヘッドライト点灯時のテールランプ点灯パターン違いがある。ヘッドライト点灯時、GSRテールランプが4個とも点灯するが、RSは奥の2個のみが点灯しブレーキ踏んだ時のみ4個全て点灯するAYC内部構造見直し制御トルク量を増加させたスーパーAYC採用RS標準で1.5WAY機械式LSD、スーパーAYCオプション)。リアウイング量産セダン世界初カーボンになった。またこのモデルから日本国外への輸出正式に開始された。スーパーAYC性能と評価高く操縦性ライバルインプレッサ超えたとさえ言われた。ただし、輸出モデルにはACD及びAYC搭載されていないまた、年々増加している盗難対策に、本モデルからはイモビライザーが全グレード標準装備となったグレード体系グレードエンジン型式エンジン排気量最大出力最大トルク変速機車重RS 4G63(ターボ) 直列4気筒DOHC16バルブICターボ 1,997 cc 280 ps / 6,500 rpm 40.0 kg・m / 3,500 rpm 5速MT 1,320 kg 6速MT 1,350 kg GSR 1,410 kg GSRリア

※この「ランサーエボリューションVIII」の解説は、「三菱・ランサーエボリューション」の解説の一部です。
「ランサーエボリューションVIII」を含む「三菱・ランサーエボリューション」の記事については、「三菱・ランサーエボリューション」の概要を参照ください。

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