ランサーエボリューションVII GT-Aとは? わかりやすく解説

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ランサーエボリューションVII GT-A

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:16 UTC 版)

三菱・ランサーエボリューション」の記事における「ランサーエボリューションVII GT-A」の解説

2002年2月1日発売型式名“GH-CT9A”。通称エボVII GT-A”。 ランエボ初のAT採用モデルとして追加販売された。「INVECS-II」と呼ばれるスポーツモード付き5速AT採用によりスポーツセダン需要取り込み図ったオートマチックトランスミッション特性考慮しエンジン出力272 PS落としてピークパワーよりも中・低回転域のトルク重視したセッティング採用したまた、競技車輌としてのホモロゲーション取得していなかった(現在は日本自動車連盟認定済み) ためにアンチラグシステム不要として、PCCSパイピング省かれている。内装は、ランエボ初の本革8ウェイパワーシート(ランサーセディアワゴン スーパーパッケージ装着車と同様)オプション用意しスポーツ一辺倒であった性格転換させた他、ランエボでは恒例だったMOMOステアリング変速ボタン(ステアマチック)を組み合わせた自社製に変更また、ランサーセディアワゴン スポーツエディションII同様のメタリックブルーのパネル採用外観はシティユースを重視した仕様とし、リアウイング専用設計小型のものを標準装備したGSRと同じ大型リアウイングならびにウイングレス仕様オプション選択可能とした)。 フロント周りは、バンパー左側にAT用オイルクーラー通風口設けられたため、ナンバープレート取付位置バンパー中央部変更。その他、無骨なイメージ転換目的として、ボンネット上のエアアウトレット・エアインテークも廃している。 グレード体系グレードエンジン型式エンジン排気量最大出力最大トルク変速機車重GT-A 4G63ターボ直列4気筒DOHC16バルブICターボ 1,997 cc 272 ps / 6,500 rpm 35.0 kg・m / 3,000 rpm 5速AT 1,480 kg

※この「ランサーエボリューションVII GT-A」の解説は、「三菱・ランサーエボリューション」の解説の一部です。
「ランサーエボリューションVII GT-A」を含む「三菱・ランサーエボリューション」の記事については、「三菱・ランサーエボリューション」の概要を参照ください。

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