ランサーエボリューションVIII MRとは? わかりやすく解説

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ランサーエボリューションVIII MR

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:16 UTC 版)

三菱・ランサーエボリューション」の記事における「ランサーエボリューションVIII MR」の解説

2004年2月13日発売型式名“GH-CT9A”。通称エボVIII MR”または“エボ8.5”。 ギャランGTOから続くMRのネーミング冠したエボVIIIの熟成モデルビルシュタイン社製ダンパー採用しドア内部サイドインパクトバーアルミ化、量産車で初となるアルミルーフの採用により、約10kgの軽量化達成した。またオプションとしてルーフ上に取り付けるボルテックス・ジェネレーター」が用意された。アルミホイールエボVIIIのエンケイ社製の17インチ6本スポーク加えBBS社製の17インチ鍛造軽量アルミホイールメーカーオプションとなったエボIXエボワゴンにもメーカーオプション設定)。外見上のエボVIIIとの相違点は、ヘッドライトとリアコンビランプがブラックアウトウイング翼端板ガンメタリック(アイゼングレー)塗装、アルミルーフ採用に伴うルーフパネル端部のプレスリブに留まるまた、このモデルではタービンエボVおよびエボVIと同じ大容量タービン採用されGSRとRS6速MT車のみ。RS5速MT車エボVIIエボVIIIと同じタービン)、カムプロフィールもVIIIに比べ回転向き変更されている。またこのモデルRSグレードは、CT系(いわゆる第3世代エボ)中で最も軽量である。 グレード体系グレードエンジン型式エンジン排気量最大出力最大トルク変速機車重RS 4G63(ターボ) 直列4気筒DOHC16バルブICターボ 1,997 cc 280 ps / 6,500 rpm 40.0 kg・m / 3,500 rpm 5速MT 1,310 kg 40.8 kg・m / 3,500 rpm 6速MT 1,360 kg GSR 1,400 kg

※この「ランサーエボリューションVIII MR」の解説は、「三菱・ランサーエボリューション」の解説の一部です。
「ランサーエボリューションVIII MR」を含む「三菱・ランサーエボリューション」の記事については、「三菱・ランサーエボリューション」の概要を参照ください。

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