アプライドE型(2004年)
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「スバル・インプレッサ (2代目)」の記事における「アプライドE型(2004年)」の解説
WRX WR-limitedが発表された。STI製のスポイラーとSTI製のフロントチンが装着されている。WRステッカーが貼られたチタン製シフトノブを備える。ホイールは、STI製の金色の放射状デザインのホイールに変更されている。 このモデルは、インプレッサのSTiモデルとしては初めて米国で提供された。富士重工業がこのモデルをデトロイト国際オートショーで発表したのは、三菱が2.0L WRXを凌駕する271馬力のランサーエボリューションVIIIの登場を発表してからわずか1カ月後のことであった。
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アプライドE型(2005年)
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「スバル・インプレッサ (2代目)」の記事における「アプライドE型(2005年)」の解説
内装の更新、車体色のロッカーパネル、黒色塗装されたヘッドランプベゼル、基となる米国仕様のレガシィのホイールの採用、シングルポートのエキゾーストの採用などが行われた。WRXの一部のモデルには、他のWRXのスクープよりもはるかに大きなSTIフードスクープが装着される。また、2004年モデルと比較して、ハンドリングをより効率的にするために、サスペンションにもいくつかの小さな更新が施されている。ステレオシステムのカセットプレーヤーが提供されなくなった。 米国仕様のSTiは、日本仕様のspec Cと同様に、ホイールサイズを大きくするために、リアフェンダーの広がりを増やした。ホイールサイズは17インチ×7.5インチから17インチ×8インチになった。ホイール幅の拡大に伴い、ステアリングのロック・トゥ・ロックが減少した。ホイールハブの強度も向上した。P.C.D.(ナット座ピッチ直径)は5×100から5×114.3に変更された。2004年モデルのSuretrackフロントLSDはヘリカルユニットに変更され、リアデフは同じクラッチタイプのユニットを採用した。トルク配分は前35/後65に設定されている。内装では、ステレオが標準装備となった。バッジングが変更され、ステアリングホイール、シフトノブ、HVACコントロール、センターコンソールなどが異なるデザインになった。
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