アプライドA型(2000年)
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「スバル・インプレッサ (2代目)」の記事における「アプライドA型(2000年)」の解説
2000年8月、2001年モデルのWRX NBセダンが登場した。IHI製TD04-HLターボチャージャーを組み合わせたAVCS付きEJ205エンジンを搭載する。このエンジンは250 PS(184 kW、247 ps)/6,000 rpm、35 kgf·m(333 N·m)/3,600 rpmを発揮する。ホイールは直径16インチ(410 mm)。 前輪2ポット/後輪1ポットのブレーキを採用。フロントのブレーキローターはベンチレーテッドタイプで、リアにはソリッドディスクを採用した。トルセン式リアLSD(英語版)と終減速比4.44を採用。トランスミッションには、当時の富士重工業独自のクロースレシオギアが採用されている。空車重量は1,340 kg。 WRX Type RA STiとは別に、スポーツワゴンSTiも先代モデルから復帰したが、先代STiの4ポット/2ポットのキャリパーを継承しつつ、レガシィのより狭い17インチホイールを採用した。フォグランプカバーには、GDB型と同様に白色のSTiロゴが採用された。WRX Type RA STiは、グループNのホモロゲーションのために使われた。
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