ラカンダカランとは? わかりやすく解説

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ラカン・ダカラン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 22:26 UTC 版)

機動戦士ガンダムΖΖの登場人物」の記事における「ラカン・ダカラン」の解説

Rakan Dahkaran 声 - 大林隆介 ネオ・ジオン将校MS操縦テクニック強化人間ニュータイプにも劣らない。その自信表れなのか、戦闘時にもノーマルスーツ着用しないシリーズ前半かしましいキャラクターが多い中で「ジオン古来武人」「ガンダム拳王ラオウ」といった位置づけ強敵として設定された。ハマーンから封書届けられ命令書をペーパーナイフ開封するなど、古風な面も持ち合わせている。一年戦争参加し生き残ったパイロットとされているが、大戦時経歴不明地球降下作戦直前に、ドライセン搭乗してサダラーンに潜入したジュドー襲撃するが、駆けつけ部隊援護もあり撃退されるダブリンへのコロニー落とし作戦時にはザクIII搭乗し避難する民間人平然と虐殺する冷酷非道ぶりを見せる。また同作戦中にて、ド・ダイ改戦闘割って入ったハヤト・コバヤシ戦死させている。グレミー反乱を起こすと、地球支配権条件グレミー側につき、ドーベン・ウルフ構成されスペースウルフ隊を組織強化人間となったマシュマー・セロ乗るザクIII改撃墜するなど主力部隊として活躍する最期ジュドーフルアーマーΖΖガンダムとの交戦で、ハイパー・ビームサーベルで乗機十字切り裂かれ撃破される。 なお、劇中ではグレミー軍は識別用にグレーで再塗装されMS多かったが、ドーベン・ウルフラカンこだわりによって再塗装免れている。 プラモデル『1/144 ドライセン』の説明書、および『ジ・アニメ1986年9月掲載の「第1回ガンダムΖΖここまで書いたヤバイかな?」によると、グリプス戦役終結直後コロニー制圧作戦参加エンドラ巡洋艦サンドラ」を指揮してサイド1コロニーアルカディア」を攻略ドライセン搭乗してエゥーゴネモ4機を撃破し38時間制圧完了している。 漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』では、リック・ドム搭乗しソロモン海戦参加したとされる戦後アクシズ渡りリック・ドムII外宇宙用)に搭乗している。シャア・アズナブルとの模擬戦惨敗するなど実力は劣るが、アクシズから脱出する地球連邦軍捕らわれたハマーン救出するために囮役となったり、強硬派決起した際に思想同調しつつも背任嫌疑のある首謀者エンツォ大佐行為筋目通らないとして中立を保つなど気骨のある一面見せている。なお、この頃ノーマルスーツ着用している。『機動戦士Ζガンダム Define』では、宇宙世紀0086年に親衛隊推挙により指揮官候補として採用されている。また、宇宙世紀0059年8月16日生まれとされる

※この「ラカン・ダカラン」の解説は、「機動戦士ガンダムΖΖの登場人物」の解説の一部です。
「ラカン・ダカラン」を含む「機動戦士ガンダムΖΖの登場人物」の記事については、「機動戦士ガンダムΖΖの登場人物」の概要を参照ください。

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