ライバル・警察官
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「勇者特急マイトガイン」の記事における「ライバル・警察官」の解説
雷張 ジョー(らいばる ジョー) 声 - 緑川光 昭和107年11月4日生まれ。年齢は18歳。星座は蠍座。身長178cm。体重65kg。血液型はAB型。 舞人のライバルで別名エースのジョー。射撃とロボット操縦の達人。専用メカである飛龍、轟龍を駆る。孤高の一匹狼ハンター。頬に傷があるが、初期エンディングの画像には見られない。オグロアキラによると「なんとなく勢いでつけてしまった」とのこと。 元は軍人でエースパイロットだったが、父親の宍戸博士の仇を取るために脱走した過去がある。非常にプライドが高く、舞人との戦いは常に正々堂々正面からの一騎討ちを信条とし、味方であろうと勝負の邪魔をするものには容赦せず水入りになる事がしばしばあった。一方で野良猫にミルクを与える等、優しい一面もある。 舞人の事を、フルネームで呼ぶことが多い。27話ではエグゼブの命令を無視し、巨大隕石ドガンテスの破壊に向かう舞人を助けている。この事でエグゼブに「いつになったらマイトガインを倒せるんだ!」と怒鳴られるも、「誰の指図も受けない」と平然とその場を去る。これに憤ったエグゼブは轟龍に爆弾を内蔵させ、グレートマイトガインと共倒れを図る。抗議も受け入れないと見るや、観念してグレートマイトガインを引き離し、単身自爆しようとするも、ウォルフガングによって爆弾を取り外されたため難を逃れた。 ウォルフガングによって、エグゼブがジョーの父を利用した後に殺害したことが明らかとなり、終盤では父の仇討ちのために舞人と共闘。父が散々利用された挙句、理不尽に殺された過去から「信じるのは自分の力のみ」とサリーに対し言い切った事がある。その一方で大破寸前になりながらも飛龍を食い止めるトライボンバーに「マイトガインは良い仲間を持った」と評し、奮闘に免じ撤退した事もある。 最終回では父の敵であるエグゼブと相打ちとなり炎の中に消えるが、もう1つ顔に傷をつけた状態で無事生還する。ラストシーンでハネムーンに旅立つ舞人とサリーに向けてVサインを送っている。 衣装が変わることがなかったが、「彼は貧乏で、着ている服以外の服を持っていないから」とスタッフからの発言があった。CDドラマでは「バイト続きで3日も寝ていない」「川で一張羅の洗濯」「ネズミも喰い飽きた」といった発言もある。劇中に於ける私生活は、焚き火をしている場面が確認できるのみ。 小沢 昭一郎(おざわ しょういちろう) 声 - 掛川裕彦 日本警察の警官。42歳の独身。自称「ヌーベルトキオシティきっての敏腕警部」だが、警察の戦力では悪人達に歯が立たず、勇者特急隊を頼りにしている。
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