ユビキタス大和
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 23:19 UTC 版)
「セクシーDANSU☆GAI ユビキタス大和」の記事における「ユビキタス大和」の解説
本名・大和昌吉(しょうきち…最終回にて明かされた)。この作品の主人公。日々セクシーさを追い求めてオヤジが経営する蕎麦屋『ヘラクレス』に住み込みで働く18歳。別名チンポマン(客の女子高生によって命名されたが、本人は拒否)。蕎麦の出前持ちや配膳、調理に至るまで一通りの業務もできるようだが実際はほとんど行っておらず、尻を出したセクシーなダンスやポーズの研究などに余念がない。服装は股間部を強調した黒のビキニパンツに赤い蝶ネクタイのみで、オールシーズンその格好で過ごしているが、ごくまれに普通の衣装を着ることもある。ヘアスタイルは長髪で、中央部分が力士のように盛り上がった独特のヘアスタイルをしている。その見た目ゆえ一般人からは変態扱いされることがほとんどだが、一部の人間からは才能を見出され、自身が連載していた漫画の著作権を譲渡した漫画家もいる。また、日焼けサロンの店主から夏季オリンピックの『スポーツ日焼け』日本代表に推薦されたこともある(当然ながらそのような競技は五輪に存在しない)。日々トレーニングをしているためマッチョな体つきで運動神経はよいが、泳ぐのが苦手であり、マジックショーで水中脱出のアシスタントをした際溺れ死にかけたことがある。また『ヘラクレス』の経営を立て直すために学業に励むと言う意外な一面も見られるが、内容は「公文式」「掛け算」「まちがい探し」などおおよそ役に立つとは程遠いものばかりである。その一方で相手に論理的に攻められることを極めて苦手としており、知之進に住み込みを迫られた際、吐血してしまったこともある。87話で医師から「パンツの脱ぎすぎ」で両肘がボロボロになり、あと一回脱ぐと尻が爆発すると言う宣告を受ける。それを受け、オヤジを捜す旅に出たものの自らの不注意でパンツを脱いでしまい爆死、と思われたが実は生き霊として現世をさまよっており、大木になったオヤジから養分を吸い取られた状態で肉体が残っていた。その後オヤジの手による大地のエネルギーで見事に復活を遂げる。
※この「ユビキタス大和」の解説は、「セクシーDANSU☆GAI ユビキタス大和」の解説の一部です。
「ユビキタス大和」を含む「セクシーDANSU☆GAI ユビキタス大和」の記事については、「セクシーDANSU☆GAI ユビキタス大和」の概要を参照ください。
- ユビキタス大和のページへのリンク