モ・ガとは? わかりやすく解説

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もが

[終助]係助詞「も」に終助詞「か」の付いた「もか」の音変化上代語名詞形容詞および助動詞「なり」の連用形副詞助詞に付く。上の事柄存在実現を願う意を表す。…があればいいなあ。…であってほしいなあ。

住吉(すみのえ)の岸に家—沖に辺に寄す白波見つつしのはむ」〈万・一一五〇〉

[補説] 上代は「もがも」の形で多く用いられ中古以後は「もがな」に代わった。


モガ

モダンガール」の略。⇔モボ


馬鍬

読み方:ウマグワ(umaguwa), マグワ(maguwa), マンガmanga), モガ(moga)

鍬の一種


モ・ガ(mo-ga)

読み方:もが

  1. 英語のmodern-girlモダン ガール)の略語である。モダンガールの条を見よ。〔情事語〕
  2. 英語のmodern-girl略語である。モダンガールの条を見よ
  3. 英語のモダン・ガールModern-girl)の略。現代娘、近代娘の意で元来良いの意味取られていたが、軽薄気障享楽的なオシヤレ娘の代詞となり、悪い方の意味の娘にとられるようになつた。

分類 情事

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モボ・モガ

(モ・ガ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/12 09:47 UTC 版)

モボモガとは、それぞれ「モダンボーイ」(modern boy)、「モダンガール」(modern girl)の略語1920年代大正9年から昭和4年まで)の都会に、西洋文化の影響を受けて新しい風俗流行現象に現れた、当時は先端的な若い男女のことを、主に外見的な特徴を指してこう呼んだ[1][2]戦前日本若者文化では、最も有名な例である[1]。「モダンガール」の語の発案者は新居格だという説もある[3]




「モボ・モガ」の続きの解説一覧

モガ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 19:44 UTC 版)

モボ・モガ」の記事における「モガ」の解説

服装原則として洋服で、スカート丈はひざ下ミディアムロング当時はこれでも十分短かった。)。アッパッパなどが有名。その他、クロッシェ釣鐘型の帽子)・ショートカット(「結い髪でなく断髪」の意。いまで言うボブカットである。)・引眉ルージュ頬紅などが特徴的当時、まだ化粧習慣一般的ではなかった。)。パーマネント・マニキュアなどは昭和に入ってからの流行となる。断髪髪型は「毛断(モダン)」と呼ばれたりした。その他、フランソワ・コティ香水好んで使われた。

※この「モガ」の解説は、「モボ・モガ」の解説の一部です。
「モガ」を含む「モボ・モガ」の記事については、「モボ・モガ」の概要を参照ください。

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