ずわい蟹

実用日本語表現辞典

ずわい蟹

読み方：ずわいがに
別表記：ズワイガニ

オホーツク海やベーリング海などの深海に生息するクモガニ科の大型のカニ。美味であり食用種として人気がある。「松葉ガニ」は山陰地方で漁獲されたズワイガニのブランド名である。

（2012年10月1日更新）

デジタル大辞泉

ずわい‐がに【ずわい^×蟹】

読み方：ずわいがに

クモガニ科のカニ。甲は丸みを帯びた三角形で表面に突起がある。雄は甲幅約18センチ、歩脚を伸ばすと約1メートルになる。雌は小形で、セイコガニ・コウバクガニとよばれる。日本海に産し、冬が特に美味。えちぜんがに。まつばがに。《季 冬》「—茹でる灯靄(もや)の人だかり／其水」

北海道方言辞書

ずわいがに

ずわいがに【ずわい蟹】[名] 《甲殻類》 十脚目クモガニ科の大形のカニ。食用。〈標〉

季語・季題辞典

ずわい蟹

読み方：ズワイガニ（ｚｕｗａｉｇａｎｉ）

クモガニ科に属するカニで、冬が旬

季節 冬

分類 動物

Weblio日本語例文用例辞書

「ずわい蟹」の例文・使い方・用例・文例

• ずわい蟹という,クモガニ科の大型の蟹