ムーの電波生命体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 01:07 UTC 版)
「流星のロックマン トライブ」の記事における「ムーの電波生命体」の解説
イエティ 声 - 風間勇刀 五里門次郎と電波変換してイエティ・ブリザードになる。頭の悪い五里に助言を与えたり、ロックマンを利用する作戦を考えたりもする。右肩にオーパーツ・ダイナソーがくっついていた。いざラ・ムー復活となると五里に「お前たちはラ・ムーの真の恐ろしさを知らないのだ」と警告していた。モチーフはイエティ。 ゴースト 声 - 鈴木勝美 ハイドと電波変換してファントム・ブラックになる。ゲームでは「ファントム」という名前。仮面を付けた幽霊のような姿をしている。ハイドとは仲がいい。有名な芸術家を目指すハイドと違い、オーパーツにまつわることを優先したがっている。背中にオーパーツ・シノビを背負っていた。いざラ・ムー復活となるとハイドに「やめた方がよくないか」と言っていた。モチーフはゴースト。 ブラキオ 声 - 有本欽隆 キューの意識を乗っ取ってブラキオ・ウェーブになる。野生の電波生命体でドンブラー湖に住んでおり、人間からはドッシーと呼ばれているが、湖を荒らされるのが嫌いなため人間嫌いである。他の電波生命体と異なりオーパーツが何のことかよくわかっていない。スバルとミソラは被害を食い止めるためにやむなく戦った(そのためゲーム版と違い、悪人ではない)。オーパーツの影響で人間にも彼の姿が見えてしまいドッシーと言われていたが、オーパーツがなくなったことでドッシーがいなくなり(ブラキオの姿が人に見えなくなり)、湖が静かになったことを悟りロックマンらに別れを告げて湖に帰って行った。一人称は「ワシ」。モチーフはネッシー。 コンドル 声 - 大西健晴 ナンスカ村の村長・アガメの意識を乗っ取ってコンドル・ジオグラフになる。神殿に眠っていたが目覚めてアガメと電波変換し、自らを神と名乗り村で暴れ回り、ルナをさらって彼女の心臓を神に捧げようとした。ロックマンとハープ・ノートを苦戦させたが、ロックマン・サンダーベルセルクによって倒される。一人称は「我」。なお、電波体のはっきりとした姿は登場せず、シルエットのみであった。モチーフはナスカの地上絵。 ラ・ムー 究極の電波生命体。頂点を極めたムーの超科学によって創られた存在。オリヒメ曰く「全知全能」。だがその強大な力から、神としてムー人の上に君臨しようとしたため、それを恐れたムー人が多大な犠牲を払いながらもオーパーツにその力を封じ込め、大陸ごと別次元の電波空間に封印された。オリヒメはこれを復活させ地球の電波環境を飛躍的に成長させようとする。かなり恐ろしい存在のようで、かつてのラ・ムーを知るイエティ、ゴーストから恐れられているほど。 エンプティの集めた3つのオーパーツによって復活しかけるが、ロックマンによって防がれる。しかしそれでも復活し、ゲートを通ってスバルたちの世界に出現しようとするが、ロックマン・トライブキングとブライの連携によってムー大陸に押し戻されてゲートを破壊され再び封印された。
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ムーの電波生命体
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ムー大陸に存在した、前作のFM星人と同じような特性を持つ存在。ムーの電波体とも呼ばれる。ムーの住人達とは、スバルとウォーロックのような関係を築いており、電波変換を日常的に行っていた。ムー大陸と共に封印された。伝説や神話、UFO、UMAなどはその生き残りの電波生命体によるものと思われる(ブラキオ、コンドルなど)。
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