ミニパラソル ローズピンク【ミニパラソル ローズピンク】(草花類)
![]() | 登録番号 | 第11902号 |
登録年月日 | 2004年 3月 9日 | |
農林水産植物の種類 | ダイアンサス | |
登録品種の名称及びその読み | ミニパラソル ローズピンク よみ:ミニパラソル ローズピンク | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 有限会社桜本カスミ園 | |
品種登録者の住所 | 山梨県中巨摩郡白根町有野898番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 桜本雅彦 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、出願者所有の山梨県在来種どうしを交配して育成されたものであり、花は鮮赤紫の地色に鮮紫ピンク色の中心淡色が入る平咲で、小輪の1花茎当たりの花数及び花柄当たりの最多花数が極少の鉢物及び花壇向きの品種である。草姿は中間、開花時草丈はかなり低、節数はかなり少である。茎の長径は細、硬さは中、茎の中央部の色は緑、ろう質の有無は少、立茎数は多、1茎の側芽及び側枝数はかなり少、側枝の着生位置は主に中下部、節間長は短、最長節間の位置は第3節以下である。葉全体の形は披針形、先端部の形はとがる、葉巻き程度は巻かない、最大葉長は短、葉幅は狭、葉色は濃緑、ろう質は無である。花房形成の有無は無、つぼみの形は楕円形、大きさは小、花の重ねは一重、上から見た花形は円形、側面から見た花形は平咲、花径は小、表面の地色は鮮赤紫(JHS カラーチャート9507)、複色模様色は鮮紫ピンク(同 9205)、裏面の花色は紫ピンク(同9503)、色彩模様は中心淡色、複色割合は中、花弁の波状程度は平、鋸歯の深さは浅、数はかなり少、花弁の長さは短、幅は狭、数は極少、ほう葉の形はⅤ型、数は2枚、長さは長、がくの形は円柱形、がく筒の色は紫、がくの太さは細、長さは短、1花茎当たりの花数及び花柄当たりの最多花数は極少、花の香りは弱である。開花習性は四季咲き、早晩性は中生である。 「アイデアルピンク」及び「テルスターピンク」と比較して、花の表面の複色模様色が鮮紫ピンクであること、色彩模様が中心淡色であること、花弁鋸歯の数が少ないこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成9年に出願者の温室(山梨県中巨摩郡白根町)において、出願者所有の山梨県在来種どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、12年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
「ミニパラソル ローズピンク」の例文・使い方・用例・文例
- 明るいローズピンクの花に弛緩した穂を持つ地中海のアジアのラン
- 北米東部の、かつて一般的であったローズピンク色の林地のラン
- ローズピンク花のために育てられた北半球の高い山の地域のからみついてもつれた草を形成する常緑の低木
- 盾型の葉とローズピンクの花を持つ準球根のベコニア
- 屈曲性の茎に、濃いローズピンクまたは紫色の卵の形をしている花を持つ球根形のユリ
- ローズピンク色の花が観賞用として栽培されている日本原産の低木または高木
- 幅広い丸頭部と細長い垂れ下がった枝がローズピンクの果物の一群が続く緑がかった花の魅力的な房にある小さなペルーの常緑植物
- ローズピンクという色
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