ミナトトライブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 00:11 UTC 版)
「TRIBE NINE」の記事における「ミナトトライブ」の解説
神谷 瞬(かみや しゅん) 声 - 石田彰 2月22日生まれ。創立者かつリーダーで、ミナトがネオトーキョー最強と呼ばれる最大の理由である数少ない「ビームバット」の使い手で、ピッチャー、バッターとして超一流なのはもちろん、殴り合いでも無類の強さを誇る。実は病気であり常に飲んでいたものはコーヒーではなく薬であり、そのことを知っているのは三太郎と愛海だけだった。ハルに自身の「ビームバット」を託した直後、眠るように息を引き取った。 白金 ハル(しろかね はる) 声 - 堀江瞬 1月20日生まれ。気弱でいじめられっ子の少年。いつものように街の不良たちに絡まれていたところをタイガと神谷によって救われる。神谷の死後、託された「ビームバット」をなかなか扱えずにいたが、オオタトライブとの一戦で覚醒。自身の打撃でチームを勝利へ導く。 「自分には何もできない」という考えに縛られていたが、持ち前の「目の良さ」と「俊敏さ」という武器を神谷によって見出され、ミナトトライブに加入する。 タイガ 声 - 沢城千春 10月10日生まれ。「最強の男、神谷瞬に勝つ!」そんな想いを胸に、海を超えてネオトーキョーにやってきた血気盛んな少年。ハルと共にミナトトライブに加入する。漁師出身だからか威勢は良いものの、大振りのためにバットにかすりもしない。それでも空振りした風でボールの軌道を変えるほどの強靭なパワーを誇る。勉強は苦手。カズキの紹介で花札に弟子入りする。 有栖川 さおり(ありすがわ さおり) 声 - 渕上舞 11月22日生まれ。ミナトトライブの副リーダー。可憐な見た目とは裏腹に、神谷の豪速球を受け止めることができる優秀なキャッチャー。神谷の死後、二代目リーダーを引き継ぐ。 三田 三太郎(みた さんたろう) 声 - 田村睦心 3月20日生まれ。ミナトのエースが自身であると言い張るが、実際はミナトの控えのピッチャーである。通称「みっちゃん」。 大門 愛海(だいもん まなみ) 声 - 落合福嗣 7月20日生まれ。温厚な性格と美味しい料理で、いつもメンバーを支えてくれている。ミナトトライブのたまり場であるダイナー「Lovely Ocean」の店主を兼任している。 青山 カズキ(あおやま かずき) 声 - 千葉翔也 5月18日生まれ。アダチトライブで負けているところに突如ミナトトライブの前に現れ、加入を申し出た謎の青年。人を小馬鹿にした態度を取り、反感をかうこともある。 左手を負傷しており、まともにXBをプレーできない様子だが、XBの戦術やビームバットの扱い方などに詳しく、知略を巡らしミナトに勝利をもたらす。血は繋がっていないものの、兄弟でもある王次郎のことを気にしている。チヨダトライブとの戦いで幼い頃の思いを王次郎にぶつけ、子供の頃の熱を取り戻しチヨダトライブへの復帰を表明した。しかし結衣の破壊行動によって崩壊したチヨダ城の下敷きとなり王次郎と共に行方不明になる。
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