マシューの配下
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 03:34 UTC 版)
「映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス」の記事における「マシューの配下」の解説
元々は人間にゴミとして捨てられた物であったが、マシューが吹くクラリネットの音色を注ぎ込まれたことで生みだされた怪人たちで、完全に消滅しないかぎり半永久的に復活できる不死身の存在でもある。 マネキンカーマイン 声 - 浅野まゆみ マシューに仕えている配下で、女性型のマネキンから生まれた女性怪人。一人称は「わたし」。 スレンダーな体格をした赤髪のマネキンの姿をしており、赤を基調とした服装を着用しているほか、身体には赤色のリングを身につけている。 性格は邪悪そのものであり、マシューの配下の中では最も任務を忠実に遂行している。 戦闘を行う際には格闘技を用いており、身体にあるリングを投げつける「マネキンカッター」というキュアソードの「プリキュア・スパークルソード」をも相殺できる技をもつほか、無数の分身能力を有している。 トランプ王国のオモイデの世界にて、キュアソードと互角の激闘をくり広げ、結果的には最終形態に変貌したことで義戦するが、キュアエースの参戦によって形勢逆転になり、彼女たちの必殺技である「プリキュア・エースショット」と「プリキュア・アルティマソード」をうけて敗北するも、最期は自爆を強行したことでキュアソードとキュアエースを戦闘不能に追い込んだ。最終形態 マネキンカーマインが無数の分身たちを吸収して得た姿。本人いわく「本気」と称する形態でもある。 筋肉質の巨体な姿に変貌し、手は赤色のリボンで構成されている。 キュアソードを圧倒するほどの戦闘能力をほこり、右手は相手を拘束することに特化し、左手はドリルに変形して相手を攻撃することができる。 シルバークロック 声 - 稲葉実 マシューに仕えている配下で、古びた時計から生まれた男性怪人。一人称は「わし」。 顔と胴体が時計で構成されており、頭部には道化師のような帽子をかぶり、バネのような両手と両手足には黄色の履物をつけている。 老人口調が特徴の紳士であり、敵に対しても敬語を忘れないほか、高齢のためマシューの命令を受けるたびに疲労する姿をみせている。 戦闘を行う際には短い針で攻撃する手段を用いるほか、伸びる手足を駆使して相手を俊敏に打撃することもできる。 パープルバギー 声 - 江川央生 マシューに仕えている配下で、壊れかけのバイクから生まれた男性怪人。一人称は「オレ」。 頭部には紫色のヘルメットをかぶり、背中には青色の布をはおい、両手と両足には計3つのタイヤをつけている。物語中盤ではタイヤをスパイクタイヤに改良している。 粗暴かつ陽気な性格であり、プリキュアの力をみくびるほか、マシューの命令に対してもめんどうくさがる姿をみせている。 戦闘を行う際にはスピードを駆使した戦法を用いており、自分のタイヤから針を投げつけたり、タイヤごと投げつけることもできる。最終形態 声 - 稲葉実(シルバークロック)、江川央生(パープルバギー) シルバークロックとパープルバギーが合体して得た姿。それぞれの人格を有している。 顔と胴体はシルバークロック、両手と両手足はパープルバギーの身体で構成されており、手は4本に生えている。 キュアダイヤモンドとキュアロゼッタを圧倒するほどの戦闘能力をほこり、手からは「プリキュア・ロゼッタウォール」をも打ち砕くほどの強力な光線を放つこともできる。 六花とありすのオモイデの世界にて、キュアダイヤモンドとキュアロゼッタと激闘をくり広げた末、彼女たちの必殺技である「プリキュア・ダイヤモンドブリザード」および「プリキュア・ロゼッタリフクション」をうけて倒されたが、結果として彼女たちを戦闘不能にまで追いつめた。
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