払子【ホッス】(果樹)
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登録番号 | 第11374号 |
登録年月日 | 2003年 8月 19日 | |
農林水産植物の種類 | もも | |
登録品種の名称及びその読み | 払子 よみ:ホッス |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 小平忠雄 | |
品種登録者の住所 | 長野県佐久市大字塚原1196番地の1 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 小平忠雄 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、野生ももから選抜して育成されたものであり、果形が短楕円、果実の大きさが極小、果皮の地色が緑黄、接ぎ木後の樹勢が中、台木の根の発育が強の台木用品種である。樹姿は中間、樹の大きさ及び樹勢は中である。枝梢の太さは細、節間長は短、枝梢の色は緑である。葉の形は短、葉縁の波打ちは中、葉の大きさは小、色は淡緑、光沢は中、蜜腺の形は球腎である。花形は普通咲、花の大きさは中、花弁の数は単弁、形は楕円、波打ちは有、大きさは小、色は白、雌ずいの健否は無、花粉の有無は有、がく筒内壁の色は黄緑、がく筒の形は鐘、がく片先端の形は鈍である。果実の外観は短楕円、果頂部の形は凸、凹みは無、梗あの深さは浅、広さは狭、赤道部及び果頂部の縫合線の深さは浅、果実の大きさは極小、果皮の地色は緑黄、着色の多少は無~極少、濃さは極淡、果面の毛じの有無は有である。切った直後の果肉の色は緑白、果肉内及び核周囲の着色は無、果肉の粗密は粗、果肉繊維の多少は少、果皮の剥離性は難、肉質は溶質、果汁の多少及び甘味は少、酸味は中、渋味及び苦味は無、香気は微である。核と果肉の粘離は半離、核の形は楕円、大きさは極小、色は淡褐、核面の粗滑は滑である。開花期は晩、発芽期は中、成熟期(満開から成熟までの日数)は151日以上で育成地においては10月上中旬である。果実の着色の難易は難、生理落果及び核割れの多少並びに裂果は無である。接ぎ木の難易は易、実生のそろいは良、台木の根の発育は強、接ぎ木後の樹勢は中である。「おはつもも」と比較して、花弁の色が白であること、果皮の着色が少ないこと、核と果肉の粘離が半離であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、昭和35年に長野県と群馬県の県境の山林で発見した野生ももから採種し、その実生の中から選抜、以後、固定を図りながら特性の調査を継続し、平成12年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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