ホエールキング
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「ゾイドバトルカードゲーム」の記事における「ホエールキング」の解説
機体の詳細はホエールキングを参照。ルールではプレイヤーのターンの際、「エレクトロンマスドライバー」を宣言すると正面射程内の全てのゾイドに収納されているゾイドの数×300のダメージを与える。その後、自機のHPを-200とする。なお、移動適正は<水>と<空>の両方。
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ホエールキング
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ホエールキングWHALE KING分類 クジラ型 番号 ガイロス帝国軍ヘリック共和国軍(アニメゾイド -ZOIDS-) 全長 225.0m 全高 54.0m 重量 8290.0t 最高速度 827km/h 武装 ASZエレクトロンマスドライバーASZ2連装720mmエレクトロンキャノン×6ASZ3連装マルチプルカタパルトランチャーゾイド発進用カタパルトスロープ×5作業用クレーンメインドック ガイロス帝国軍が開発したクジラ型ゾイド。大陸間戦争においては戦闘範囲の広大になる事から、輸送艦として開発された。マグネッサーシステムとイオンブースターを併用する事で海上や空中のみならず、潜水艦としての運用も可能。一個大隊を積載可能なペイロードを持つ。武装は強力だが、巨体故に運動性が悪く、直接戦闘には向かない。 ホエールキングの開発ベースとなったのは、惑星Ziの海に棲む超巨大なゾイドとされる。このクジラ型の野生ゾイドは200~300メートルと大きさに個体差があるものの、第二次大陸間戦争時代(第2期シリーズ)において現存するゾイドの中では最大の種となる。 作中の活躍 バトルストーリー 『ゾイド公式ファンブック』(小学館) 『ゾイド公式ファンブック3』より登場。ZAC2100年10月の戦いでは、西方大陸戦争の敗北からヘリック共和国軍に包囲されたニクシー基地から暗黒大陸へ撤退するガイロス帝国軍の撤収作業に動員された。 ZAC2101年3月には共和国に占領されたニクシー基地攻撃のため、ウオディックとKFDを輸送した。 「SMACK ZOIDS」(メディアワークス) ZAC2102~2105年頃はネオゼネバスにおいてホエールキングの系列艦であるマリンカイザーが運用された。 アニメ アニメ一作目『ゾイド -ZOIDS-』では第二部のガーディアンフォース編「ゾイド狩り」から登場し、玩具製品発売よりも一年近くも前に出演し、ヘリック共和国の紋章を付けた共和国艦も登場。初登場時は手描きであったが以降は他のゾイド同様CGとなった。アニメではよく撃墜されていた。二作目の『ゾイド新世紀スラッシュゼロ』ではチーム・チャンプやバックドラフト団などが使用している。三作目の『ゾイドフューザーズ』では遊覧飛行船として登場した。 登場ゲーム GCソフト『ゾイドフルメタルクラッシュ』ストーリーモードでは、コライユ基地の地下格納庫で極秘に建造されていた。中盤以降、第53独立部隊の母艦として運用された。ブロックスゾイドのEシールドジェネレーターを増幅し搭載している。 VS.3においては飛行中ホエールキング、ホエールキング内部と二つのステージに起用されるに至った。 備考 『ゾイド』シリーズの商業展開においては、2000年3月に発売された『ゾイドバトルカードゲーム』の収録カードが初出となる。その後、アニメ『ゾイド-ZOIDS-』第40話において映像作品に登場。2001年には『ゾイドコレクションDX』のレーベルで玩具商品が発売されている。 なお、『ゾイドバトルカードゲーム』初登場時のフレーバー・テキストにおいては、全長321m、全高65m、最高速度980km/hと設定されていた。
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