ホエールエクスプレス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/04 06:50 UTC 版)
ホエールエクスプレスは愛媛県松山市と高知県高知市を松山自動車道・高知自動車道経由で結ぶ高速バスである。
同区間には、JR四国バスが運行する高速バス系統「なんごくエクスプレス」が競合する。この両系統は時刻は調整されているが別個の運行であり[1]、共通乗車の取扱いをしない。
予約制で、席は全便指定席。
運行会社
沿革
- 2001年(平成13年)12月21日 - 運行開始。
- 2012年(平成24年)10月28日 - 松山空港発着便が廃止され、すべて松山市駅発着便となる。
- 2014年(平成26年)10月1日 - 土佐電気鉄道と高知県交通が事業統合しとさでん交通が発足。2社の運行分は同社に移管。
- 2016年(平成28年)10月1日 - とさでん交通一宮高知営業所廃止により一宮バスターミナルに改称。
- 2024年(令和6年)2月1日 - 始発便・最終便を除く3往復を特急便とする。余戸南インター停留所を廃止。
運行回数
- 1日5往復。とさでん交通が3往復、伊予鉄バスが2往復を担当。このうち始発便・最終便を除く3往復(とさでん交通2往復・伊予鉄バス1往復)は特急便。
路線
(停留所 - 停留所)でくくった中の相互の乗降はできない。特急便は×印の停留所は通らない。
とさでん交通担当の1往復のみ、松山空港まで延長運転する。
脚注
外部リンク
ホエールエクスプレス(高速バス)
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「ICい〜カード」の記事における「ホエールエクスプレス(高速バス)」の解説
利用客が、運転士にチャージする旨とチャージ金額分の現金を手渡しする。 運転士が携帯用機器を操作する。
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