プロ野球編からの登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/14 09:38 UTC 版)
「ドカベン プロ野球編」の記事における「プロ野球編からの登場人物」の解説
プロ野球編のみに登場するキャラクター。この他の登場人物はドカベン スーパースターズ編の登場人物を参照。 鳴海章(69→42):(ダイエー) 捕手。右投。連載初期にしばしば登場。試合に出場した描写はなく、打撃投手を務めていた。 名前は、小説家の鳴海章から。 亀岡偉民(02):(ダイエー) 捕手。右投右打。1998年、ドラフト8位でダイエーに入団。鈍足だが、二軍では10回盗塁して全て成功というジンクスを持っていた。「卓」という亀を飼っている。 1998年5月に一軍昇格し、岩鬼が本塁打を打つとチームが負けるというジンクスを破るのに貢献した。以後登場はなし。 名前は、政治家で高校時代に江川卓とバッテリーを組んでいた亀岡偉民から。 兵働(119):(巨人) 投手。左投左打。社会人出身。2000年、ドラフト7位で巨人に入団。ナックル、パームなどを持つ、身長210cmの軟投派投手。 2000年の西武とのオープン戦で日本シリーズを想定し、“山田殺し”として登板。ナックルやパームを駆使し、山田を封じ込めた。しかし同年の日本シリーズは巨人対ダイエーとなったため出番はなく、結局オープン戦以後登場はなし。 レオン・ダグラス(100):(ヤクルト) 投手。右投右打。1997年の日本シリーズ第7戦で登板した。豪速球を持つが極度のノーコンで、性格も悪かったためアメリカ球界では2A止まりであった。1997年に来日した直後にシーズンが絶望的になるほどの肩のケガをしたが、驚異的な回復力で日本シリーズに間に合わせた。山田に三打席連続死球を与えたため、乱闘を引き起こしそうになった。 四打席目にその山田に本塁打を打たれるものの、直後に馬場敏史が2ランを放ち逆転。そのリードを守りきって完投勝利を収め、ヤクルトの日本一に貢献した。以後登場はしなかったが、「ドリームトーナメント編」において、2011年シーズン限りでの引退を表明したが、同トーナメントが行われるにあたり自ら志願して、対福岡ソフトバンクホークス戦に登板。これが引退登板となった。
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