プライべート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 00:45 UTC 版)
「中村獅童 (2代目)」の記事における「プライべート」の解説
2005年6月、映画『いま、会いにゆきます』で共演した竹内結子と結婚。同年11月に第1子(男児)が誕生したが、2008年 2月に協議離婚した。(後述) 2008年10月、父親は亡くなる前日に松竹の重役に萬屋一門のことを頼み、母親に「役をとってやることも、力になってもやれなかったが、やんちゃの罪をあの世まで獅童にかわってもっていく。これが最初で最後の子孝行かな。後を頼む」と言い残して息を引き取ったという。父親にかわって事務所社長を務めた母親は2013年12月に急逝した。 2015年1月、2010年より交際していた一般女性と再婚。2012年12月に死去した恩人の中村勘三郎と自身の母親の喪明けを待っての再婚であった。すでに妻は梨園のおかみさんとして修業をはじめており、懸命に学ぶ姿を知る五代目中村時蔵夫人をはじめとした人々がバックアップしていく態勢である。同年5月に行われた披露宴では「勘三郎兄さんが亡くなり母が亡くなったとき、幸四郎さんに『君は1人じゃない。みんなが支える』といわれた」と挨拶の言葉を述べ、列席者はもらい泣きをしていたという。2017年12月に第2子、2020年6月に第3子(ともに男児)が誕生している。第2子は2022年1月、歌舞伎座「祝春元禄花見踊」の 奴喜蔵役で初お目見えとなった。 2020年7月26日放送のTBSラジオ「コシノジュンコ MASACA」に出演、ロックに傾倒した時期のことを話した。ライブに行こうとすると母親に「お弁当を持って行かなくていいの?」と聞かれ、黒いサングラスにショールをつけてライブ会場で熱狂的に踊っている母親の姿を見たという。学校で悪さをして呼び出されたときには、着物を着て和傘をさしてくるので恥ずかしかったと話している。祖母に「俺、バンドをやるんだ」と言ったところ「どんどんおやりなさい、歌舞伎とか表現することにもつながるから」と言われ、母親には写真を撮られ、調子が狂ってしまったという。 2020年9月27日、前妻の竹内結子が急逝。竹内が一般人として養育していた第1子(男児)は、竹内の夫中林大樹が同年1月に誕生した男児とともに養育する意向であり、中林家としてフォローすると中林の父親がマスコミ取材に対して話した。中村は12月中旬にマスコミの取材に応じ、第1子に対するサポートを考慮し申し出る意向を述べている。
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