プライアント(ラルフ・ブライアント)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 03:14 UTC 版)
「かっとばせ!キヨハラくんの登場人物」の記事における「プライアント(ラルフ・ブライアント)」の解説
1988年、金銭トレードで中日から移籍した外国人外野手。移籍後は「恐怖の大砲」と呼ばれ、他球団から恐れられる存在となる。キャッチフレーズは「神さま、仏さまっ、プライアントさまだーっ!」。凄まじい破壊力を持ち、彼の打つ球はカイアンツの野手7人が総出でかかっても止められない。「三振かホームランか」の典型で、アウトのほとんどは三振(三振以外のアウトは1度だけで、1992年にキヨハラが記憶喪失になった時、1回表にライトフライに倒れた)。日ハムのファインタースとチューと共に不調のキヨハラを馬鹿にしていた(もっと前ではロッデのティアズ、オリッグスのフーマーとともに、同じことをしていた)。唯一プライアントのパワーでも勝てなかったのは、1990年のオールスター戦のホームラン競争で、オチアイ、イケヤマ、コマダの3人によるスイングでできた強風のみ。
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