ブロック紙・地方紙の二部紙の構成
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「二部紙」の記事における「ブロック紙・地方紙の二部紙の構成」の解説
中日新聞・北陸中日新聞・東京新聞 中日(東京新聞)サンデー版 毎週日曜折込。サンデー版見開きの「大図解」は中日新聞系各紙のほか、他のブロック紙・地方紙でも掲載されることがある。「週間テレビガイド」が掲載されている。(中日新聞では2009年1月よりサンデー版に挿入)。 なお日刊県民福井は日曜版別刷りはせず、月曜(原則)の朝刊に大図鑑、日曜朝刊に週間テレビガイドを本編に収録している。 北海道新聞 土曜朝刊「道新こども新聞「週刊まなぶん」」 1994年から2015年2月まで夕刊に掲載・折り込みされた「道新小学生新聞フムフム」をリニューアルする形で、2015年3月創刊。タブロイド版8ページ。日曜版「日曜Navi」 2008年12月より、同年11月まで木曜夕刊に折り込まれていた別刷り「おふたいむ」を併合し、従来おふたいむに掲載されていた週間テレビ番組表やプレゼント企画等を加え、現紙名に改名。 秋田魁新報 週刊さきがけスポーツ 毎週木曜折り込み。秋田県内のスポーツ情報を掲載する4ページの別刷り。2014年1月創刊。 静岡新聞 とっとこ静岡 毎週土曜折込。2010年4月に日曜版から土曜版にリニューアルした。同時に体裁もブランケット版からタブロイド版に変更している。 大阪日日新聞 週刊大阪日日新聞 2006年創刊。当初は毎週土曜日発行だったが、2016年現在は第2・4土曜日発行。但し配送地域は大阪市鶴見区・城東区・旭区・都島区(市内北東部版)、北区(キタ版)と、守口市・門真市(京阪版)のみ。厳密には本紙とは別扱いで、対象となる地域に、発行日付の1-2日前に当たる木・金曜に無料配布されるが、大阪日日の定期購読者には発行日付けの朝刊と同時に折り込まれる。 中国新聞 中国新聞SELECT 2015年5月1日、同年4月末で休刊した中国新聞夕刊の代替紙としての位置づけで創刊。毎週火〜日曜の発行で、祝日の翌日は休刊。基本的には中国新聞朝刊とは別扱いの新聞であるが、SELECTの定期購読は本紙とのセットのみで、単独での定期購読は出来ず、事実上二部紙の体裁をなしている。 SELECTは創刊当初、即売が行われていなかったが、2016年5月より一部のコンビニ・駅売店・中国新聞販売所にて、60円で即売されている。 その他 上毛新聞・山梨日日新聞(テレビ面のみ)の朝刊も、常時2部構成になっている。過去には山形新聞・佐賀新聞(2011年度。2012年から2部を廃止)・福井新聞(2021年3月まで、福井県外のテレビ・ラジオと芸能記事を分冊していたが同4月より本編掲載に)の朝刊も行っていた。 また地方紙の多くでは、週の後半(木・金曜日など)に、週間テレビ番組表を別冊として載せている新聞社もある。
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