blister
「blister」とは・「blister」の意味
「blister」とは、水ぶくれや水疱を意味する英単語である。皮膚が摩擦や熱などによって損傷を受け、水分がたまった状態を指す。また、物体表面にできる気泡状のものも「blister」と呼ばれる。覚え方としては、「blist」という音が水泡が割れる様子を連想させることが挙げられる。スラングとしての使用は一般的ではないが、「blistered」という形容詞は、水ぶくれができた状態を表す。「blister」の発音・読み方
「blister」の発音は、/blɪ́stər/である。最初の「b」は唇音で、「l」は舌音で発音する。また、「i」は短音で、「st」は無声子音で発音することに注意する。「blister」を含む英熟語・英語表現
「per blister of 2 tablets」とは
「per blister of 2 tablets」は、「2錠入りのブリスターパック1つあたり」という意味である。医薬品の包装や販売に関する表現で用いられることが多い。「blister」に関連する用語の解説
「blister pack」とは
「blister pack」とは、プラスチックやアルミニウムなどで作られた、薬や小物を個別に包装する容器のことを指す。薬品の鮮度や衛生を保つために使用される。「blistering」とは
「blistering」とは、非常に高速であることや、熱いことを意味する形容詞である。例えば、「blistering speed」は「非常に速い速度」を意味する。「blood blister」とは
「blood blister」とは、皮膚の下に血液がたまった水ぶくれのことを指す。通常の水ぶくれとは異なり、赤や紫の色をしている。「blistered」とは
「blistered」とは、水ぶくれができた状態を表す形容詞である。例えば、「blistered skin」は「水ぶくれができた肌」を意味する。「bLISTER_comics(アメコミ専門店の名称)」とは
「bLISTER_comics」は、アメリカンコミックを専門に扱う店舗の名称である。アメリカンコミックの他にも、関連グッズや書籍を取り扱っている。「blister」の使い方・例文
1. She got a blister on her heel from wearing new shoes.(彼女は新しい靴を履いたせいでかかとに水ぶくれができた。)2. The paint on the wall started to blister due to the heat.(壁のペンキが熱で剥がれ始めた。)
3. The athlete applied a bandage to prevent blisters.(選手は水ぶくれを防ぐために絆創膏を貼った。)
4. The sunburn caused her skin to blister.(日焼けで彼女の肌が水ぶくれになった。)
5. The medication comes in a blister pack.(その薬はブリスターパックに入っている。)
6. The heat caused the surface of the plastic to blister.(熱でプラスチックの表面が泡立った。)
7. He suffered from blistered hands after rowing for hours.(彼は何時間も漕ぎ続けた結果、手に水ぶくれができた。)
8. The blood blister on her finger was painful.(彼女の指の血豆は痛かった。)
9. The blistering heat made it difficult to work outside.(炎天下の暑さで外での作業が困難になった。)
10. The runner had a blistering pace during the race.(そのランナーはレース中、驚異的な速さで走った。)
ブリスター、粗銅
brister copper | ||
溶融銅マットに空気を吹き込み、産出する不純物を多量に含有する銅。
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ブリスター!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/07 23:26 UTC 版)
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ブリスター! | |
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監督 | 須賀大観 |
脚本 | 猪爪慎一 |
出演者 | 伊藤英明 |
製作会社 | 小椋事務所 |
配給 | スローラーナー |
公開 | 2000年7月1日 |
上映時間 | 108分 |
製作国 | ![]() |
『ブリスター!』(Blister)は、伊藤英明主演、須賀大観監督の日本映画。2000年7月1日公開。
概要
コレクター、オタク、サブカルチャーの世界に生きる若者達のこだわりと葛藤を、軽快かつ多彩な映像表現で描く。
作中に登場するヘルバンカーのフィギュアがセットになった前売券が発売された[1]。
2000年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭でファンタランド大賞(観客投票1位)を獲得した。また、みちのく国際ミステリー映画祭においては新人監督奨励賞グランプリを獲得している。
ストーリー
法律もクソもない時代の砂漠、二人の男が銃を突きつけあっている。「その鞄の中のプラスチックをよこせ」という片方の男。しかしもう片方の男はこれに対しこう啖呵を切る。「これはただのプラスチックじゃねえ。トロン、スターマン、ウィッチブレイド、ハイランダー、アースワームジム、第5惑星、プルガサリ、エイリアンネイション、バッカルーバンザイ、ココバットジョー、スパイダーマン、ハードウェアウォーズ。遠い昔『フィギュア』と呼ばれたこのプラスチックの塊こそ、人類を救う鍵だ」
一方現代。アメコミフィギュアコレクターのユウジは、自分の稼ぎのほとんどをフィギュアに使い込んだりするなどして、恋人である写真家のマミを困らせてばかりいる。そんなユウジが探しているのは、絶版となったコミックのヒーロー。「ヘルバンカー」のフィギュア。ユウジは世界に一つしかないといわれる「ヘルバンカー」を手に入れるために奔走する。マミを省みずに「ヘルバンカー」を追いかけるユウジに、マミは悲しげな表情を見せる。
彼の周りにいる人物も、筋金入りの中年SFマニアテラダ。モデラーなアニメオタクハサモト、レア物を手に入れるためならドラッグの密売や暴力にさえ手を染めるキムといった、一癖も二癖もあるマニアばかり。テラダとハサモトはこだわりを追求するあまり、自らの首を絞めている。そんな中、ユウジも「ヘルバンカー」の裏取引を500万円で持ちかけられ、マミと共用にしていた家具を売ってしまい、マミとの仲たがいを決定的なものとしてしまう。
ユウジは「ヘルバンカー」を手に入れることができるのか、そしてユウジとマミはやり直すことができるのか…
スタッフ
- 監督・編集:須賀大観
- プロデューサー:藤巻直哉
- 制作プロデューサー:小椋悟
- 脚本:猪爪慎一
- 撮影:西久保維宏
- 照明:赤津淳一
- クリーチャーデザイン : 原健一郎
- フィギュア制作監修:蘆田明稔
- 製作:博報堂、テレビ東京、ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
- 製作プロダクション:小椋事務所
- 配給:スローラーナー
キャスト
- 伊藤英明(ユウジ)
- 真田麻垂美(マミ/麻美)
- 大塚明夫(テラダ)
- 山崎裕太(ハサモト/挟本和人)
- 櫻田宗久(キム)
- つじしんめい(クミホ)
- 関川陽子(イルマ)
- 大岩サチヲ(アキオ)
- ポール・ラドケップ PAUL RAUDKEPP(レン)
- 今村明宏(バーのオーナー)
- 鮎貝健(フリーボーン)
- デニス・ガン DENNIS GUNz(フィンク)
- パトリック・ハーラン PATRICK HARLAN(ガンダーク)
- クレール・タナー CLAIRE TANNER(アトレイデス)
- 岩永ヒカル(スケクシス)
- パトリック・マーチン PATRICK MARTIN(H.R.スーン博士)
- MATTHEW MEERSBERGEN(ジーン・カルボーナン)
脚注
関連項目
リンク
ブリスター
固有名詞の分類
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