フリーきっぷなど
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1デイ・スマイルチケット 近江鉄道全線が1日乗り降り自由になる乗車券。発売および利用可能日は年末年始を除く金曜・土曜・日曜・祝日。2013年4月から「S・Sフリーきっぷ」に代わって発売が開始された。前身のS・Sフリーきっぷに比べ、金曜日も利用可能となり、発売額(大人)が550円から800円に値上げされた。2014年4月1日からは820円に値上げされ、2015年4月1日からは880円に、2019年10月1日からは900円に値上げされている。 S・Sフリーきっぷの「SS」という名称は、当初第2土曜のみ利用可能だった時の名残で(セカンド・サタデー)、利用可能日の拡大に伴って「サービス・サタデー(第2・第4土曜)」「すべての・サタデー(毎週土曜)」「サタデー・サンデー(日曜に拡大)」と語呂合わせが変更された。当時は利用者が大きく減少する週末の利用喚起のために発売された[要出典]。 ウォーキング・ハイキングフリーきっぷ 近江鉄道全線が1日乗り降り自由になる乗車券。「S・Sフリーきっぷ」と違って平日でも利用できるが、購入できる時間に制限があり、また購入時に申込書が必要となる。2013年3月31日で発売を終了した。 米原乗り継ぎ往復きっぷ 八日市駅以南から近江鉄道を利用して米原駅で東海道新幹線などに乗り継ぐ際に利用できる往復乗車券。米原駅から八日市駅以南とを往復する際にも利用できる。有効期間は発売日より3日間。 びわこ京阪奈線フリーキップ 近江鉄道全線と信楽高原鐵道信楽線が土曜・休日に1日乗り降り自由となる乗車券。毎年度発売。大人1050円、子供530円。 このほか、西日本旅客鉄道(JR西日本)の「関西1デイパス」(秋季のみ)、東海旅客鉄道(JR東海)の「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」で近江鉄道全線が乗り降り自由となる。いずれも近江鉄道では販売しないが、前者はJR米原駅在来線のみどりの券売機で、後者は同駅の新幹線のきっぷうりばで購入することができる。
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フリーきっぷなど
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TakeTake(てくてく)きっぷ 阪堺電車(阪堺線・上町線)全線乗り降り自由(大人600円・小児300円) 堺おもてなしチケット 阪堺電車(阪堺線・上町線)全線と南海バス堺市中心部指定エリアが利用できる「阪堺拡大版」(大人700円・小児350円)、阪堺線堺市内区間(我孫子道を含む)と阪堺拡大版より広い南海バスのワイドエリアが乗り降り自由な「南海バス拡大版」(大人500円・小児250円)の2種類がある。 堺都心1日フリー乗車券 阪堺線堺市内区間(我孫子道を含む)と南海バス堺市都心部区間乗り降り自由(大人600円・小児300円) 前述の「堺おもてなしチケット」利用エリア拡大に伴い、2015年2月28日限りで発売終了。 発売当初は「そやさかい ぶらり1日乗車券」と称されていた。 堺・住吉まん福チケット 阪堺電車(阪堺線・上町線)全線と南海電車指定区間ならびに南海バス堺市内指定区間乗り降り自由(大人1,000円) 南海電車の指定席利用の場合は別途座席指定券が必要。
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